「iPhone」主体の時代は終焉。新型「iPod touch」の発表でAppleは「ハード」から「サービス」へ本格に移行へ。

先日の情報からも、「iPhone XI」と「iPhone XI Max」そして「iPhone XR2」の「CAD」を元に作成されたレンダリング画像が公開されており、「iPhone XI」シリーズは「トリプルレンズカメラ」が。「iPhone XR2」に関しては「デュアルレンズカメラ」が大きな特徴になると予測されています。

詳細は「これ以上「iPhone」のデザインの進化は期待できないのか。有名リーカーが「iPhone XI」の確定的レンダリング画像を公開に。」と「いよいよ「デザイン」が最終確定に。「iPhone XR2」の「レンダリング」画像と「スペック」が公開に。」をご参照下さい。

ただ「iPhone XI」シリーズに関しては、今トレンドの「TOFセンサー」は搭載される可能性が低く、「広角レンズ」が追加される可能性が高いとされており、一方で「iPhone XR2」に関しては、コストカットのために、「iPhone XS」シリーズに搭載されている「デュアルレンズカメラ」をそのまま使う可能性があるとも予測されています。

とはいえ、「カメラ」の進化が大きな特徴になると予測されている「iPhone XI」シリーズと「iPhone XR2」ですが、一方で、「iPhone XR2」に関しては、「液晶」を搭載した最後の「iPhone」になる可能性が高いと予測されており、少なくとも「2020年」に登場する次期「iPhone」は「有機ELディスプレイ」を搭載している可能性が高いと予測されています。つまり「本体価格」がさらに高騰する可能性があると判断することができます。

さらに「米中貿易摩擦」の影響として、「アメリカ」は「中国」製品の関税を「25%」に引き上げており、「中国」で生産されている「iPhone」に関しても影響が出る可能性が高く、現行の「iPhone」に関しては判然としませんが、少なくとも次期「iPhone XI」や「iPhone XR2」に関しては、平均で「14%」の値上げに繋がる可能性が高いと予測されており、ますます「iPhone」の高価格化が進むと判断することができます。

さて今回3月のイベントのタイミングで正式に発表されると予測されていた新型「iPod touch」が急遽正式に発表されたので簡単にまとめたいと思います。



「iPod touch」が発表へ。

さて今回当初予測されていた通り「Apple」は新型「iPod touch」を正式に発表しました。ただ一部情報と異なり、「デザイン」の変更などは一切なく、大きな変更は「容量構成」と「A10 Fusion」チップを搭載したことになります。まず「容量構成」においてまとめると以下のようになります。

iPod touch本体価格(税抜き)
32GB2万1800円
128GB3万2800円
256GB4万3800円

単純に「256GB」が追加された形になります。価格に関しては、「A10 Fusion」を搭載したことにより、進化したとはいえ、高いのか安いのか正直判然としません。少なくとも「A10 Fusion」を搭載したことにより、前モデルと比較して、「処理性能」が「2倍」に。「グラフィック」が「3倍」に強化されており、さらに「AR」に対応したことが大きな特徴になります。

とはいえ、「iPod touch」の新型自体が「4年ぶり」になることを考えると、「2倍」や「3倍」と進化していても驚くことはなく、むしろ当たり前というか物足りなさも感じてしまいます。そして今回の「iPod touch」のアップデートによって見えてくることは、まず「ハード」のアップデートに力を入れてないこと。他のApple製品が対応している「スペック」や「機能」に「iPod touch」も最低限対応させただけと判断することができます。

少なくともAppleとしては「iPod touch」に「ハード」的な魅力を追求したのではなく、より「廉価」であり、「Apple」のコンテンツを享受できるエンターテイメントデバイスであることを求めたと判断することができます。「iPod touch」は「AR」に対応し、さらに「グラフィック」が強化されたこともあり、「ゲーム」アプリの体験がより向上し、もちろん「動画」や「Apple Music」も従来通り楽しみことができます。

「Apple」にとって「iPhone」が主力であることに間違いないですが、高価格化による影響や、スマートフォン市場の成熟によって、買い替えサイクルが長くなっていることからも、以前と比較して「ハード」で利益を確保するのは困難になると判断することができ、Appleが「3月」下旬に開催したイベントを見てわかるように、明らかに「サービス」やコンテンツにフォーカスしたイベントなっています。

つまり今後「Apple」が成長できるとすれば「サービス」の面であり、その「サービス」の面を伸ばすにも、従来と同じく高価な製品ばかりでは、ユーザーが購入することはなく。Appleの「サービス」をそもそも使ってもううことができません。だからこそ、「サービス」を使ってもらえるように、今回発表された新型「iPod touch」や先日発表された「iPad mini」そして「iPad Air」など、より「サービス」を楽しむことができる製品に「廉価モデル」を追加していると判断することができます。

「iPod touch」にしろ、本体価格を抑えるために、最低限のアップデートに留めているのは最適解だと思いますが、少なくとも「Face ID」はもちろん「Touch ID」にも対応していないことを考えると、現行で「iPhone」を使っている人が、改めて「iPod touch」を購入しようとはなかなか思わないですよね。だとすれば、「iPhone XR」以上の「廉価モデル」を追加したほうがよほど効率的だと思えてしまうんですが、どうなんでしょうかね。今後の動向に要注目です。

 



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