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「DoCoMo」も「au」も対応に戸惑う。「Huawei P30 Lite」と「Huawei P30 Pro」が実質発売延期に。

Huawei

先日には「au」と「DoCoMo」が「夏モデル」の新製品発表会を開催しており、国内独自のカスタマイズモデルである「Huawei P30 Lite」が「au」から。「Huawei P30 Pro」は「DoCoMo」から正式に発売を開始することが発表され、特に「Huawei P30 Pro」に関しては、「SIMフリー」モデルと比較しても、「本体価格」がかなり安いことからもかなりの話題となっていることが判明しています。

詳細は「「SIMフリー」の時代が到来に。「au」の「夏モデル」「Xperia 1」や「Galaxy S10」などの本体価格を比較してみた。」と「「DoCoMo」が利益を削ってまで「本体価格」を安く。「Xperia 1」など「夏モデル」と「SIMフリー」モデルの価格を比較してみた。」と「「Xperia 1」も「Huawei P30 Pro」も「DoCoMo」の夏モデルの一部機種はしれっと劣化モデルに。」をご参照下さい。

一方で先日には「Huawei」は国内でイベントを開催し、「Huawei P30」と「Huawei P30 Lite」の「SIMフリー」モデルを正式に発表し、特に「Huawei」が根強い人気がある「SIMフリー」市場に「メインストリーム」モデルも追加することで、より国内展開を強化していくと判断することができます。詳細は「「Huawei P30」が国内正式発表。でも「Amazon」で販売されている「海外版SIMフリー」モデルのほうが安い。」をご参照下さい。

一方で「米中貿易摩擦」の影響からも、「アメリカ」は「huawei」に対して制裁を開始することが判明しており、「Huawei」製品は、現行機種においては「セキュリティパッチ」や「OS」のアップデートの配信の中止。

開発段階や発表前の機種に関しては、「Chrome」や「YouTube」など「Play Store」の提供中止など、「中国」国内はまだしも「グローバル」モデルに関しては、「Google」に関係しているすべてのことが停止になるため、「huawei」にとってまさに死活問題になると判断することができます。詳細は「シェア世界1位の計画は頓挫へ。次期「Huawei Mate30 Pro」から「Google」のアップデートやアプリがすべて廃止に。」をご参照ください。

さて今回「Huawei」製品を「夏モデル」として扱う「au」や「DoCoMo」などのキャリアが実質発売を延期することを正式に発表したので簡単にまとめたいと思います。



実質「発売延期」に。

さてまずBusiness Insider Japanが先日開催された「Huawei P30」と「Huawei P30 Lite」の「SIMフリー」モデルの発表会の記事を公開しており、気になる文面がありました。

今回の発表会で、筆者にはある違和感があった。それは、キャリアモデルの話が一切なかったという点だ。ファーウェイは、NTTドコモからP30 Pro、auから「HUAWEI P30 lite Premium」、ワイモバイル(ソフトバンク)からはP30 liteを展開予定だ。

実際に「イベント」に参加しないと分からないことですが、「Huawei」が国内での販売の強化を行うためのイベントなのに、先に発表されている「Huawei P30 Lite」と「Huawei P30 Pro」に関して「キャリアモデル」とはいえ、一切言及がないのは気になりますよね。さらに以下のような気になる文面も。

とくに最上位モデルのP30 Proは、プレゼンテーションでも注目の存在だったが、最後まで登壇者からNTTドコモの社名を聞くことはなかった。発表済みの事柄であるから今回の発表会では触れなかったとしても、小さな違和感はぬぐえない。

特に「Huawei」がアピールしている「Huawei P30 Pro」に関して、「DoCoMo」から発売されることが判明している中、「DoCoMo」から「発売」されることに一切言及しないことはやはりおかしいですよね。単純に考えれば、「発表」したけど、実際に発売を開始することができるか判然としない状況にあると判断することができます。

一方で各キャリアは「Huawei」製品に対して今後の対応を発表しており、まず「Huawei P30 Lite」を扱う予定だった「Y!mobile」に関しては以下のような対応をしています。

ソフトバンク株式会社および株式会社ウィルコム沖縄は、2019年5月24日に予定していた、“ワイモバイル”の「HUAWEI P30 lite」(ファーウェイ製)の発売を延期します。発売時期は未定となります。

また、5月14日から受け付けていた予約についても、5月22日以降停止します。

「予約」を中止して、さらに「発売延期」だと判断することができます。事態が収束するまで「無期限延期」に等しいと判断することができます。ちなみに「au」に関しては、「発売延期」を発表しさらに「予約」を中止の状態となっています。

一方で「DoCoMo」に関しても、影響範囲を確認する必要があることからも、予約を一旦中止する方向で検討している」としていましたが、「予約」を中止することを正式に発表し、その結果実質「発売無期限延期」になったと判断することができます。

少なくとも「Huawei」は既存機種に対して、「アップデート」などアフターケアは今後も継続して行うと声明を発表していますが、それだけに留まらない可能性が高いですよね。少なくとも「Huawei」製品を発売することは、最悪「日米」関係にも影響しかねないと考えることもできるので。今後の政府の対応によっては、「SIMフリー」モデルは別としても「キャリアモデル」としては発売されなくなる可能性も十分に考えられます。

「コスパ」もよく「デザイン」もよくと、「スマートフォン」としてはかなり良かったからこそ、「世界2位」のシェアを獲得できたものだと思いますが、国内でも人気が高い「コスパ」重視の選択肢が一つ消えてしまう可能性があるのは非常に残念ですよね。今後の動向に要注目です。

 



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