「Xperia」伝統のあのデザインが復活に。「Xperia Ace」の「カメラ」と「デザイン」を実機で確認してみた。

  1. Xperia

昨年末に「CAD」を基に作成されたレンダリング画像が公開された「Xperia XZ4」と「Xperia XZ4 Compact」ですが、SONYの関係者の話として、「Compact」モデルを「MWC2019」で発表する可能性が低いことを示唆していることが判明していましたが、案の定「Xperia XZ4」は「Xperia 1」として。そして「Xperia XZ4 Compact」は正式に発表されることはありませんでした。

一方で待望されている「Compact」モデルですが、事前情報においては、「命名規則」が変更されて「5.7インチ」の「アスペクト比21:9」を採用した「Xperia 4」として発表される可能性が高いと予測されており、さらに「日本市場」限定かつ「DoCoMo」限定モデルになる可能性が高いと予測されてきました。詳細は「「期待」と「噂」が半分ずつ。「Compact」モデル「Xperia 4」は「DoCoMo」専売として「5月」に正式発表に?」をご参照下さい。

また事前情報においては「au」と「SoftBank」に関しては、「Xperia 1」に加えて「Xperia 10」を扱う可能性があると予測されていましたが、実際には発表されず、「DoCoMo」のみが、「Xperia XZ4 Compact」としてリークしていた機種を、「ミドルレンジモデル」にスペックを変更した上で「Xperia Ace」として正式に発表しています。詳細は「夏モデルは全体的に価格が安い。「Xperia 1」と「Xperia Ace」を正式発表へ。発売は「6月」以降に。」をご参照下さい。

さて今回先日開催された「Xperia ブロガーミーティング」に参加し、「Xperia Ace」をしっかりと体験することができ、特に「カメラ」と「デザイン」において優秀だと感じたので簡単にまとめたいと思います。



「カメラ」が地味に優秀。

まず「Xperia Ace」は今期発表されている「Xperia 1」や「Xperia 10」シリーズが「デュアルレンズカメラ」を搭載している中、唯一「シングルレンズカメラ」を搭載している機種になります。ただ「Xperia 10」や「Xperia L3」が一つも「SONY製」の「カメラセンサー」を採用していない中、「Xperia Ace」は「メイン」「フロント」の両方に「SONY製」の「カメラセンサー」を採用しており、「フロントカメラ」に関しては、今期の中で唯一「SONY製」の「カメラセンサー」を採用した機種になります。

また「Xperia 1」では、「Samsung製」のカメラセンサーを採用することで実現している「ハイブリット式手ぶれ補正」ですが、「Xperia Ace」では上記の画像から確認できるように、「シングルレンズカメラ」でありながらも実現しており、一見「シングルレンズカメラ」で手を抜いているように感じますが、「カメラ」にかなり本気であることを確認することができます。

実際に「Xperia Ace」で撮影した画像を持ち帰ることはできませんでしたが、実際に撮影した感じは明るく綺麗に撮影することができました。特に「Xperia 1」と比較して、そのように調整しているとのことですが、「Xperia Ace」のほうがシャッターを押してから保存されるまでの時間が短いと感じました。歴代「Xperia」は「シャッター」を押してから保存されるまでがかなり長く、その間に手ブレが発生することが多々ありましたが、「Xperia Ace」にはその不満はありませんでした。

これだけでもかなり「カメラ」に関しては満足です。そして「インカメラ」においては、「800万画素」の高画素に加え、「120度」の広角レンズを採用しており、さらに「ポートレート」モードに対応していることなど、「Xperia 10」や「Xperia 1」で物足りなさを感じる「インカメラ」をかなり強化していることを確認することができました。

また面白いと思ったのは、「4枚の連続写真」を動画にする「4コマムービー」や「4枚の連続写真」を一枚の写真にする「4コマフォト」など、流行りの「セルフィー」を強化する上で、さらにSNSでの共有もしっかりと意識している仕様となっており、その「本体サイズ」を含め、女性が好む「カメラ」に仕上がっていると判断することができます。

上記の画像は「Xperia Ace」の「ホワイト」モデルになります。「背面」は「プラスチック」とは思えず、「ガラス」のように見え、かなり質感が高いです。また極端に「指紋」が目立つ感じではありません。

本体の厚さは「9.3mm」と歴代「Compact」モデルと同等の厚みになっていますが、「サイドフレーム」が丸みを帯びているため、しっかりと手にフィットします。男の手で完全に握ることはできませんが、「片手」で操作するには十分な大きさです。また「Compact」モデルだらかこそ、「Xperia XZ3」から採用されている「サイドセンス」がより有効的に使えます。

もともと大きい本体サイズだと、「サイドセンス」は正直その場凌ぎ程度しかつかえませんが、「Xperia Ace」に関しては、「サイドセンス」を組み合わせることで、「Xperia XZ2 Compact」になかった持ちやすさに、「Xperia XZ1 Compact」になかった「大画面」と「操作性」を実現することができます。

上記の画像からも、「Xperia Ace」は懐かしのデザインが復活しています。直近の「Xperia」は、「アメリカ」での特許問題の影響からも「電源ボタン」と「指紋認証」は別々に搭載されていましたが、「Xperia Ace」では「電源ボタン」と「指紋認証」が統合されています。「Xperia Ace」は日本でしか発売されないため、「特許」の問題とか関係ないですからね。

ちなみに「Xperia Ace」のデザイナーは「Xperia XZ premium」もデザインした方みたいです。なので、要所要所はもちろん異なりますが、以前「Xperia XZ premium」を使っていた人間だからこそ、余計に「Xperia Ace」を見て懐かしさを感じるんだと思います。

もちろん「イヤホンジャック」に対応しており、さらに「ミドルレンジモデル」ではどんどん対象機種が増えている「ハイレゾ」にも対応しています。ただ「スピーカー」に関しては正直及第点って感じでしたね。一応「フロントステレオスピーカー」を採用しているのですがね。

本体下部は非常にシンプルで「USB-C」のみです。

また「Xperia Ace」は「3色」展開で、「ホワイト」の他に「ブラック」と「パープル」があります。「パープル」に関しては、写真がぶれすぎてしまったので、今回は記載していませんが、実際に見た感じでは、「パープル」が一番カッコよく見えました。「Xperia 1」を含めて、今回は「パープル」押しなんですかね。一応「Xperia Ace」のスペックを簡単にまとめると以下のようになります。

Xperia Ace スペック
ディスプレイ 液晶(FHD)
ディスプレイサイズ 5.0インチ
本体サイズ 140x67x9.3bb
重さ 154g
OS Android9.0
SoC snapdragon630
RAM/ROM 4GB/64GB
メインカメラ 1200万画素
インカメラ 800万画素
防水・防塵 IP58
イヤホンジャック
Felica
ワイヤレス充電

「Xperia XZ2 Compact」と比較すると、ちょっと「処理性能」に不満を感じるかもしれませんが、「Xperia XZ1 Compact」と比較すれば、しっかりとブラッシュアップされており、「Compact」モデルを待望していたユーザーからすれば、ようやく正当な「Compact」モデルの後継機種だと判断することができます。

このスペックにこのデザインで、本体価格が「5万円」以下で、月々「1000円」ちょっとで購入することができると考えると安いですよね。「Xperia Ace」は「DoCoMo」専売モデルで、「SIMフリーモデル」が発売される予定はありません。なので自分も予約しました。気になる方はぜひチェックしてみてください。

 



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