「au」の夏モデルの注目株。「Galaxy A30」と「Huawei P30 Lite」のどちらがおすすめかまとめてみた。

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「DoCoMo」の新料金プランである「ギガホ」などに対抗するように、「au」に関しても先日開催されたイベントにおいて「新料金プラン」を正式に発表しました。ただネット上の評判を見る限り、決して「シンプル」な料金プランとはいえない状況で、最大「4割」の値引きとしていますが、その料金プランはかなり複雑で、どんなユーザーがどのような料金プランを選択することで、どれだけ安くなるのかは、其れ相応の知識が必要であると早くも批判の対象となっています。

まあこれに関しては、「DoCoMo」にも同じことが言えると考えることができます。総務省としては、「4割」の値下げはもちろん、より「シンプル」な料金プランを実現してほしいことからも、「料金」と「端末料金」を完全に切り離した「分離プラン」への移行を強制的に進めているのですが、「分離プラン」を導入した分だけ、より「料金プラン」は複雑になっており、結果、「端末購入サポート」がなくなる分だけ、ユーザーは実質利用料金が高くなる可能性が高いと、「総務省」と「キャリア」がいたちごっこを繰り返しているだけで、結局「国民」である「ユーザー」が一番損をする形となっています。

一方で、「新料金プラン」の説明にかなり力が入っていたようで、メインとも言える「新機種」の発表に関しては、簡単に終了してしまい、その端末の魅力を理解するには、かなり不十分な説明だったと考えることができます。少なくともあの説明の仕方を見ると、「新機種」を用意するのは形だけであって、端末の販売に力を入れていないと判断することができます。

また一部情報では「液晶」を搭載した「Xperia 1」が発表される可能性が高いと予測されていましたが、実際には発表されることはなく、「ROM64GB」と「SIMフリー」モデルと比較して半減した劣化モデルの発表に留まり、「分離プラン」対抗の「ミドルレンジモデル」である「Xperia 10」なども発表されることがなく終了しました。詳細は「auが「夏モデル」を正式に発表。「Xperia 1」は「ROM64GB」モデルで本体価格は割高な「11万2000円」に。」をご参照下さい。

さて今回「au」が「夏モデル」として正式に発表した「ミドルレンジモデル」である「Huawei P30 Lite」と「Galaxy A30」どちらがおすすめか簡単にまとめたいと思います。



「ミドルレンジモデル」の筆頭に。

さて今回は「Huawei P30 Lite」と「Galaxy A30」を簡単に比較したいと思います。まず「デザイン」に関しては、いわゆる「水滴型」の「ノッチ」を共通して採用しており、少なくとも「ミドルレンジモデル」とは思えない洗練されたデザインを採用していることを確認することができます。ただ本体に関しては、「Galaxy A30」のほうが明らかに大きいですよね。次にスペックをまとめると以下のようになります。

P30 Lite Galaxy A30
ディスプレイ 液晶 有機ELディスプレイ
ディスプレイサイズ 6.2インチ 6.4インチ
表示解像度 2312×1080(415ppi) 2340×1080(403ppi)
画面占有率 84.24% 85.24%
本体サイズ 153 x 73 x 7.5 mm 160 x 75 x8.0 mm
重さ 159g 176g
OS Android9.0
SoC Kirin710 Exynos 7 Octa 7904
RAM 4GB
ROM 128GB 64GB
メインカメラ 24MP+8MP+2MP 13MP+5MP
インカメラ 24MP 8MP
バッテリー 3340mAh 3900mAh
生体認証 指紋/顔
防水・防塵 × IP68
Felica ×

同じ「水滴型」の「ノッチ」を採用していることもあり、「画面占有率」はほぼ一緒です。また「表示解像度」も「FHD」と共通ですが、「ディスプレイサイズ」が異なることからも、「画素密度」は「Huawei P30 Lite」のほうが上。ただ「Galaxy A30」は「有機ELディスプレイ」を搭載していることからも、「ディスプレイ」全体の評価で見れば、「Galaxy A30」のほうが優秀だと判断することができます。

本体サイズに関しては、「Galaxy A30」のほうが大きいです。ただ「SIMフリー」モデルと「キャリア」モデルの本体サイズを比較してみると、「Galaxy A30」も「Huawei P30 Lite」も「キャリアモデル」のほうが大きく、さらに「Galaxy A30」に関しては本体の「重さ」がかなり増加しています。ちょっとこれは両機種とも「SIMフリー」モデルと比較すると「マイナスポイント」かもしれませんね。

「RAM」は一緒で、「ROM」は「Huawei P30 Lite」のほうが「128GB」と上。処理性能としては正直そこまで変わりません。処理性能に期待するのであれば、最初から「ミドルレンジモデル」を購入するべきではありません。そして「カメラ」に関しては、「Huawei P30 Lite」のほうがいいですね。これは間違い無いと判断することができます。そして「バッテリー」に関しては、「Huawei P30 Lite」はすでに公開されており、その「バッテリー容量」を考えると、非常に優れた「電池持ち」を実現しています。

一方で「Galaxy A30」に関しては、それこそ大型バッテリーを搭載していますが、「有機ELディスプレイ」を搭載していることで、どれだけマイナスになるかがキーとなります。おそらくですが「Huawei P30 Lite」のほうが電池持ちがいいと判断することができます。

そして「キャリアモデル」を購入するメリットとして、「日本独自機能」ですが、「Huawei P30 Lite」は全く対応していない一方で、「Galaxy A30」に関しては、「IP68」まで対応と「Samsung」の本気を伺うことができます。正直「Huawei P30 Lite」は何が「premium」なのか判然としません。対応バンドこと最適化されていますが、「SIMフリー」モデルと比較して「RAM」は少なくと、「日本独自機能」にも対応していないことを考えると、「SIMフリー」モデルを購入したほうがマシな気がします。

ざっとですが今回のポイントをまとめると以下のようになります。

P30 Lite Galaxy A30
ディスプレイ
容量構成
カメラ
日本独自機能

また両機種とも「本体価格」と「実質負担金」まで一緒なので余計に悩ましいですよね。今回比較してみて思うのは「Galaxy A30」であれば「キャリアモデル」を購入する価値があると判断することができます。やはり「ミドルレンジモデル」でありながら「防水・防塵」に対応している機種はなかなかありません。一方でその「カメラ」からも「Huawei P30 Lite」を購入するのであれば、正直「SIMフリー」モデルを購入することをお勧めします。「SIMフリー」モデルのほうがそれこそ価格も安いので。

どちらの機種も「5月下旬」以降に発売を開始です。予約もすでに開始しているみたいなので気になる方はぜひチェックしてみてください。

 



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