「Xperia 1」の発売の遅れは出荷台数に大きな影響を。最悪と呼ばれた「2018年第2四半期」よりさらに「半減」に。

「SONY」の開発担当者からの発言として、「Xperia Z」シリーズで落ちた売上を立て直すために、「Xperia X」シリーズに移行したわけですが、「SONY」としては最低限の「スペック」をカバーしつつ、その上で「本体価格」を安くすることが市場のニーズを満たす上で必要だと判断し、その結果「Xperia XZ3」まで継続した「Xperia X」シリーズでしたが、その結果は散々で、さらに失敗だったと認めていることが判明しています。詳細は「SONYが「Xperia X」シリーズは失敗だったと認めたからこその「Xperia 1」の完成度。日本での発売は初夏以降(5月)に。」をご参照下さい。

一方で、「SONY」は「モバイル部門」の立て直しが急務だと判断しており、「2020年」までに「黒字化」すること目標としており、先日の情報からも、「販売地域」を大幅に縮小し、今後は「日本」を含めた「アジア圏」と「ヨーロッパ」を中心に販売を強化していくこと。そして徹底的なコストカットの一環として、「Xperia」の製造において最大の拠点だった「北京工場」を閉鎖し、今後、さらに「2000万人」規模でリストラを進めていくとが判明しています。

またもちろんですが、「SONY」が正式に発表したわけではありませんが、「発売」を直前に控えている「Xperia 1」は従来の「Xperia」と比較しても、その売上目標はかなり低く設定されている可能性が高いと予測されており、さらに「原価カット」するために、「Samsung製」の「カメラセンサー」を多用している可能性が高いと予測されています。このことからも、「Xperia 1」が万が一売れなくて、「大幅な値引き」による販売を行なっても十分に損切りができる状態になっている可能性が高いと予測されています。

詳細は「「Xperia 1」が「 Samsung製」のカメラセンサーを採用したのか。そして「Xperia XZ3」のカメラはまだまだ捨てたもんじゃない。」をご参照下さい。

さて今回Phone Arenaによると、史上最低クラスともいわれた「2018年」第2四半期より、「2019年第1四半期」のほうが出荷台数が著しく減少していることが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。



出荷台数が激減に。

さて上記の画像は、「2010年」から四半期ごとの、Sonyの「Xperia」の出荷台数をまとめたものになります。少なくとも、上記の画像を確認できるのは、順当に成長を記録し、「2014年第4四半期」をピークとしてそこから急激に出荷台数が減少していることを確認することができます。「神機」と呼ばれた「Xperia Z3」をピークであるのに対して、日本では「Xperia Z4」で、海外では「Xperia Z3+」が発売されてから急激に減少しています。

ただ「Xperia Z4」シリーズを起点に売上が減少した理由って、その一つは「snapdragon810」を搭載したことが大きな要因だと考えることができます。つまり商品の魅力というよりは「CPU」による不具合の影響です。現に「snapdragon810」の改善したバージョンを搭載し、さらに、世界初の「4K」やさらに「Xperia」として初となる「指紋認証」を搭載した「Xperia Z5」シリーズでは少し出荷台数が回復していますよね。

だからこそ、「マイナーアップデート」にとどまった「Xperia Z4」も悪かったですが、不具合のほうが強く嫌悪されたと考えることができます。ただ「2016年」にまた極端に数字が減少していることを確認することができます。これは冒頭でも記述しましたが、「Xperia X」シリーズへ移行したSonyのマーケティングの失敗が原因です。

「Xperia Z5」シリーズの時のような、商品自体の魅力も欠如し、さらに、より分かりづらくなった命名規則。そして価格を優先したというよりには、決して安くもない中途半端な価格設定により、より「Xperia X」シリーズに移行してから迷走することになります。また「Xperia X」シリーズが「3年」と非常に長かったこともあり、その結果、かなりの客離れが発生し、その結果、「2018年」では「2010年」以降の数字の中で、過去最低という記録を更新続けています。

「Xperia X」シリーズ自体が、失敗なのに、さらにそれ助長されるかのように「Xperia XZ2」シリーズでさらに失敗とまさに自分で窮地に追い込んだ状態となっています。ただ「2019年」の「第1四半期」の数字をみると、「110万台」と過去最低の記録を更新しています。「前年同期比」と比較しても半減していることを確認することができます。

ただすべてを悲観する必要性がなく、まず「前年」で考えれば、「Xperia XZ2」と「Xperia XZ2 compact」は「3月」に発売を開始していること。つまり「Xperia 1」の発売が遅れていることからも、「ハイエンドモデル」が発売されていない状態での数字になります。そしてそもそも「2018年」と比較して、「販売地域」がかなり制限されていること。

この2点を考えれば、確かに数字が悪くなるのは当たり前かもしれません。先日Sonyが発表した「2018年度」の決算内容でも「1000億円」に近い赤字とかなり行政が悪く、さらに、「販売台数」も「半減」するなど、さんざんです。詳細は「「Xperia 1」でどこまで立て直せるか。「Xperia XZ2」シリーズは最大の失敗で僅か1年で販売台数は半減に。]をご参照下さい。

ただSony自体は「2020年」を目途に構造改革を行っている途中だからこそ、あまり目先の数字にとらわれてないのかもしれませんね。とはいえこれ以上出荷台数が減少してしまうと、それこそ、本当に終わりを迎えてしまいます。今後の動向に要注目です。

 



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