日本で発売されるかもしれない最も安い「Xperia」。「Xperia L3」と「Xperia 10」を比較してみた。

  1. Xperia

「SONY」が「2月25日」にイベントを開催し、「Xperia 1」を始め、「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」そして「Xperia L3」を正式に発表しましたが、「Xperia 10」シリーズと「Xperia L3」に関しては、「ヨーロッパ」の一部地域のみになりますが、発表の翌日から発売を開始していることが判明している一方で、「Xperia 1」に関しては、「4月」下旬」から「5月下旬」の間に発売を開始する可能性があると予測されていることからも、判然としない状況にあります。

詳細は「「Xperia 1」はやはり「6月」発売に。でも「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」はすでに発売を開始していた。」と「予約をすでに開始しているのは「Clove」と「Expansys」。「Xperia 1」の最速の発売はやはり「5月下旬」?」と「今年のSONYはめっちゃ頑張っている。予定より大幅に前倒しで「Xperia 1」は「4月下旬」に発売開始かも。」をご参照下さい。

一方で先日の情報からも、SONYは日本市場向けに「カスタマイズモデル」を開発している可能性が高いと予測されており、「au」に関しては「液晶」を採用した「Xperia 1」そして「SoftBank」に関しては「snapdragon710」を搭載した「Xperia 10 Plus」を発売する可能性があると予測されています。詳細は「「上位」モデルも「劣化」モデルも。「Xperia 1」や「Xperia 10」には「日本市場」向けの特別モデルが存在に。」と「キャリアで大きく異なる戦略を。「Xperia 1」は「DoCoMo」から「Xperia 10 Plus」は「SoftBank」から発売かも。」をご参照下さい。

一方で、「Xperia 10」に関しては、「キャリアモデル」として発売される可能性は低いと予測されている中、先日の情報からも「DoCoMo」は「夏モデル」として新型「Xperia」を2機種扱う可能性があると予測されており、一つは「Xperia 1」であること。そしてもう一つは「Xperia L3」である可能性が高いとも予測されています。詳細は「2019年のDoCoMoの夏モデルが判明に?SONYからは「Xperia 1」と「Xperia L3」が発売かも。」をご参照下さい。

さて「キャリアモデル」もしくは「SIMフリー」モデルのどちらかで、日本国内で発売される可能性が高いと予測されている「Xperia L3」と「Xperia 10」を簡単に比較したいと思います。



「スペック」を比較してみた。

さてまず「デザイン」を簡単に確認したいと思います。「Xperia L3」は「アスペクト比18:9」を採用しているのに対して、「Xperia 10」は「アスペクト比21:9」を採用していることもあり、「Xperia 10」ほど「Xperia L3」は「ベゼル」はスリム化されていません。

ただ2つの機種を重ねてみると、そこまで「縦幅」に違いがないのが意外ですよね。というかほぼ同じ「本体サイズ」に見えます。その上で、「スペック」をまとめると以下のようになります。

Xperia L3 Xperia 10
ディスプレイ 液晶
ディスプレイサイズ 5.7インチ 6.0インチ
表示解像度 1440×720(282ppi) 2520×1080(457ppi)
画面占有率 75.78% 79.21%
本体サイズ 154 x 72 x 8.9 mm 156 x 68 x 8.4 mm
重さ 156g 162g
OS Android9.0
SoC MediaTek Helio P22 MT6762 snapdragon630
RAM 3GB 3/4GB
ROM 32GB 64GB
メインカメラ 13MP+2MP 13MP+5MP
インカメラ 8MP 8MP(HDR)
生体認証 指紋(側面)
バッテリー 3300mAh 2870mAH

「本体サイズ」を確認してみると、やはり「Xperia L3」のほうが「横幅」が大きいため、ちょっと大きく感じますよね。さらにちょっとだけ「厚い」けど、意外なのは、「本体」の「重さ」は「Xperia L3」のほうが軽いこと。とはいえ、「Xperia 10」のほうが持ちやすいと判断することができます。少なくとも「Xperia 10」の持ちやすさは、「Xperia XZ1 Compact」など、歴代「Compact」モデルと同等の持ちやすさを実現していると判断することができます。詳細は「「Compact」モデルを密かに終焉するため?「Xperia 1」や「Xperia 10」の「アスペクト比21:9」は廃止への布石?」をご参照下さい。

次に「ディスプレイ」ですが、「Xperia L3」が「5.8インチ」の「ディスプレイサイズ」を搭載していながら、「表示解像度」が「HD」というのは、カタログスペック上ではかなり厳しく感じますよね。せめて「FHD」は欲しかったところ。

ちなみに、前モデルある「Xperia L2」のバッテリー容量は「2620mAh」で、バッテリースコアが「65H」となっています。「アスペクト比16:9」で「5.5インチ」だったことを考えると、「Xperia L3」のほうが、実質「ディスプレイサイズ」が小型化しており、さらに「バッテリー容量」が大きくなっていることを考えると、「Xperia L3」のほうが電池持ちがいいと判断することができます。

ちなみに「Xperia 10」の「バッテリーテスト」の結果が上記の画像になります。「Xperia L2」と同じく「65H」となっていることからも、「Xperia L3」のほうが「電池持ち」がいいと判断することができます。そして「SoC」に関してですが、「GeekBench」のスコアをまとめると以下のようになります。

シングルコア マルチコア
MediaTek Helio P22 MT6762 834 3714
snapdragon625 849 4234
snapdragon630 880 4175

あくまでも参考値にしかなりませんが、少なくとも「スコア」上では、僅かに「snapdragon630」のほうが上であって、ほぼ差がないに等しいと判断することができます。ただ「Xperia L3」の「ROM32GB」は寂しいですよね。そして「メインカメラ」に関しては、「Xperia 10」のほうが上。やはり「Xperia L3」は最低限の性能をカバーしているだけであって、余分といったら変かもしれませんが、「4K」の「ビデオ」撮影とか「HDR」とかに対応していません。

そして最後に価格をまとめたいと思います。

Expansys 本体価格
Xperia L3 2万3245円
Xperia 10 3万3815円

今回は「Expansys」での価格で比較していますが、ちょうど「1万円」の価格差があるんですよね。単純に総まとめすると。

Xperia L3 Xperia 10
持ちやすさ
ディスプレイ
処理性能
容量構成
バッテリー
カメラ

この「価格差」をどう考えるかですよね。ただ「Xperia 10」に対して、そこまで大きく劣っているわけでもないので難しいですよね。先日の情報からも「Xperia L3」は「キャリアモデル」として日本で発売される可能性が高いと予測されています。何かしらの参考になれば幸いです。



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