歴代「Xperia」でも最強クラスの「コスパ」を実現した「Xperia 10」が「Xiaomi Redmi Note 7」にどこまで通用するか比較してみた。

  1. Xiaomi

「2月25日」に開催されたイベントにおいて、「SONY」は「Xperia 1」と「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」そして「Xperia L3」を正式発表し、このうち「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」そして「Xperia L3」に関しては、「ヨーロッパ」の一部地域とはいえ、イベントの翌日から発売を開始しており、さらに「3月上旬」には「アジア圏」での発売を開始しています。詳細は「「Xperia 1」はやはり「6月」発売に。でも「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」はすでに発売を開始していた。」をご参照下さい。

実際に自分も「Xperia 10 Plus」を「香港」を拠点とした「Etoren」において購入し、実際に使ってみましたが、「側面」に「指紋認証」があると懐かしみを感じること。そして「カメラ」に関しては全く不満もなく、挙動に関してもかなり安定しており、それこそ「アスペクト比21:9」に対応していないコンテンツが多く存在していることからも、「アスペクト比21:9」を気にいることができれば、かなり満足度の高い機種だと判断することができます。

詳細は「[レビュー]購入して久々によかったと思える機種に。「Xperia 10 Plus」を「Etoren」で購入したので開封してみた。」と「「アスペクト比21:9」を気に入れば最高。「Xperia 10 Plus」を実際に購入して使って見て気になることをまとめてみた。」をご参照ください。

一方で「Xperia 10」と「Xperia 10 Plus」に関しては、アジア圏で発売されているモデルは「RAM」がそれぞれ強化されており、さらに「Etoren」においては、発売を開始して、「3週間」程度で、すでに「2回」の値下げが行われていること。そして「アメリカ」の「Best Buy」においては、すでに「1万円引き」で販売されていることからも、直近の「ミドルレンジモデル」の中でもかなりコスパに優れている製品だと判断することができます。詳細は「まさかの過去最安値を更新してほぼ同じ価格。なので「Xperia XZ1」と「Xperia 10」を比較してみた。」をご参照ください。

さて今回、「Xperia」の中ではかなりコスパがよくなってきた「Xperia 10」シリーズですが、「コスパ」で定評のある「Xaiomi Redmi Note 7」にどこまで通用するのか簡単に比較してまとめたいと思います。



「Xiaomi Redmi Note 7」と比較。

まず「デザイン」を確認すると、「Xperia 10 Plus」は「ノッチ」を採用していませんが、「Xiaomi Redmi Note 7」に関しては、「Huawei Mate20」のように「水滴型」の「ノッチ」を採用していることを確認することができます。では次に「スペック」をまとめると以下のようになります。

Xperia 10 Plus Redmi Note 7
ディスプレイ 液晶(FHD)
ディスプレイサイズ 6.5インチ 6.3インチ
表示解像度 2520×1080(422ppi) 2340×1080(409ppi)
画面占有率 81.13% 81.37%
本体サイズ 167 x 73 x 8.3 mm 159.21 x 75.21 x 8.1 mm
重さ 180g 186g
OS Android9.0
SoC snapdragon636 snapdragon660
RAM 4/6GB 4/6GB
ROM 64GB 64/128GB
メインカメラ 12MP+8MP 48MP+5MP
インカメラ 8MP 5MP
バッテリー 3000mAh 4000mAh
生体認証 指紋 指紋/顔

まず「ディスプレイ」に関しては、同じく「液晶」を採用しており、さらに表示解像度は「FHD」となっています。「画面占有率」はほぼ同じ。一見「Xperia 10 Plus」のほうが太く見えますけどね。ただ画素密度は僅かながら「Xperia 10 Plus」のほうが上。ただ本体サイズは、「アスペクト比21:9」を採用していることもあり、「Xperia 10 Plus」ほうが大きく感じます。

ただ「横幅」が短いので、僅かに「Redmi Note 7」のほうが薄いですが、それでも「Xperia 10 Plus」のほうが持ちやすいと判断することができます。重さは、本体の大きさ、そして本体の材質も考えても「Redmi Note 7」のほうが重いのは妥当かと。とはいえ、そこまで気になるような差ではないと思います。

次に「OS」は一緒。そして「SoC」ですが、簡単にベンチマークを比較すると以下のようになります。

snapdragon636 snapdragon660
AnTuTu 11万2096 12万8148
CPU 5万5414 5万8188
GPU 2万1059 3万537
GeekBench 4888 5885

そこまで大きな差があるとは言えませんが、「GPU」に関しては、かなり差がありますよね。なので強いていうなら「GPU」に負荷がかかるようなことに関しては「REdmi Note 7」のほうが優秀かと考えることができます。そして肝心な「バッテリー」ですが、そもそも「バッテリー」の容量に「1000mAh」の差があります。その上で「Xperia 10 Plus」の「バッテリーテスト」の結果は以下のようになります。

スコアは「78H」。次に「Redmi Note 7」の「バッテリーテスト」の結果は以下のようになります。

まさかの「108」。ちなみに「GSM Arena」が行なった「バッテリーテスト」において、歴代「Xperia」で最も「電池持ち」がいい機種が「Xperia XZ1 Compact」になります。その「スコア」は「108」。一緒です。こう考えると、「Xperia」は本体サイズに対して、搭載されているバッテリー容量が少ないと考えることができます。

何より、「バッテリー容量」が「1000mAh」の差があって、それで「重さ」が「6g」しか変わらないと考えると、「Xperia XA2」シリーズと比較すれば、かなり軽量化された「Xperia 10 Plus」ですが、まだまだ無駄が多いと考えてしまいます。「カメラ」に関しては、「4800万画素」の「Redmi Note 7」のほうがいいとは一概に言えません。個人的にはどっこいどっこいだと思います。何より後は「写真の好み」次第ですよね。

そして最後に、本体価格になります。上記の画像は「Etoren」の執筆時点での「64GB」の「Redmi Note 7」の製品ページになりますが、「2万9000円」そして一方で「Xperia 10 Plus」に関しては、「4万5800円」となります。正直今回スペックを簡単に比較した限りであれば、一番の差は「電池持ち」そして「本体価格」

「Xperia 10 Plus」は決して「コスパ」を求めている機種ではありませんが、最近の「Xperia」の中では、特に「コスパ」がいいほうでした。それでも「Xiaomi Redmi Note 7」のほうがやはりコスパいいですね。有名なリーカーもあまりの安さに文句を言っているくらいなので。気になる方はぜひチェックしてみてください。

 



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

「Xperia XZ2」と「Xperia XZ3」から見る「…

日本市場においては、主に5月と10月に各キャリアが新製品発表会を開催し、それぞれ新製品を上期であれば5月下旬から。下期であれば10月下旬から発売を開始します。ただ、海外に…