キャリアで大きく異なる戦略を。「Xperia 1」は「DoCoMo」から「Xperia 10 Plus」は「SoftBank」から発売かも。

  1. Xperia

少なくとも、昨年までの売上を確認する限り、「SONY」は「モバイル部門」において窮地に立たされていることに変わりはありません。だからこそ、「MWC2019」で発表された「Xperia 1」や「Xperia 10」と「Xperia 10 Plus」で新しい方向性を示し、ラインナップの大きな見直しに加え、「マーケティング戦略」も大きく見直している可能性が高いと考えることができます。

少なくとも直近では「アジア」を中心に発売を開始していましたが、「Xperia 10」シリーズや「Xperia L3」に関しては、もともと「SONY」のブランドが強い「ヨーロッパ」で先行発売を開始しており、さらにその発売日が「発表日」の翌日と、まさにSONYの本気を垣間見ることができます。詳細は「「Xperia 1」はやはり「6月」発売に。でも「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」はすでに発売を開始していた。」をご参照下さい。

また「DoCoMo」が今年から、「分離プラン」を本格的に導入することからも、今後はより「本体価格」が安い「ミドルレンジモデル」が重要になってくると判断することができますが、先日の情報からも、「Xperia 10」そして「Xperia 10 Plus」が「DoCoMo」から発売される可能性が高いと予測されています。詳細は「今年の「Xperia」は熱い。DoCoMoは「Xperia XZ4」を含め4つの新型「Xperia」を発表するかも。」をご参照下さい。

また有名なリーカーである「Zackbuks氏」も、「日本市場」向けに「液晶」を搭載した「Xperia 1」の存在。そして「snapdragon710」を搭載した「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」など、カスタマイズモデルが複数展開される可能性があると予測されています。詳細は「「上位」モデルも「劣化」モデルも。「Xperia 1」や「Xperia 10」には「日本市場」向けの特別モデルが存在に。」をご参照下さい。

さて今回中国の大手SNSサイトであるweiboにおいて、「Xperia 1」は「DoCoMo」から、「Xperia 10 Plus」は「SoftBank」から発売される可能性が高いと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。



キャリアで異なる戦略に。

さて今回投稿されていた内容を確認する前に直近の情報を元に、今年の各キャリアの「Xperia」のラインナップをまとめると以下のようになります。

夏モデル ラインナップ
DoCoMo Xperia1/Xperia 10 Plus/ Xperia 4?
au Xperia 1/ Xperia 10
SoftBank Xperia 1

少なくとも「 Xperia 1」に関しては、「premium」モデルの立ち位置でありながら3キャリア共通で販売されると予測されており、さらに一部情報では「DoCoMo」のみが「5月下旬」に先行発売を開始し、「au」と「SoftBank」が数週間遅れて、つまり「6月」に発売を開始すると予測されていました。ちなみに「 Xperia 4」に関しては、同じ人物による投稿ですが、一貫性のない投稿をしており、「夏モデル」として登場するといったと思えば、「夏モデル」としては登場しないなど。

「 Xperia 4」がそもそも存在しているかどうか正直怪しいのですが。詳細は「念願叶わず「SIMフリーモデル」は発売されず。DoCoMoの夏モデルは「Xperia 1」と「Xperia 4」の「2モデル」構成に?」と「情報錯綜中。やはり「Xperia 4」を待つべきではない。「Xperia 4」は「Xperia 2」と「IFA2019」で正式発表に?」をご参照下さい。

その上で今回の投稿を確認すると以下のようになります。

docomo-Xperia 1
KDDI-降级旗舰产品,LCD + 855
Softbank- Xperia 10 Plus(SDM710)

今回の投稿によると、まず「DoCoMo」から「 Xperia 1」が発売になること。次に「au」からは、先日の情報にもあった「 Xperia 1」の「液晶」を搭載した「劣化モデル」が発売になること。そして「SoftBank」からは「snapdragon710」を搭載した「 Xperia 10 Plus」が発売されるとしています。今回の情報の信憑性は判然としませんが、また今回記載されている機種以外にも、各キャリアが「 Xperia」を扱うのか。それともこれ以外は扱わないのか判然としません。

ただこれ以外扱わないと仮定して考えてみると、「DoCoMo」の「 Xperia 1」は順当ですよね。有名なリーカーであるZackbuks氏も夏モデルは「 Xperia 1」の1モデル構成になると予測しています。次に「au」は素直に可哀想。先日の情報にあった、まさに「劣化版」の「 Xperia 1」のみの構成に。そして「SoftBank」は「強化版」の「 Xperia 10 Plus」のみで「 Xperia 1」は扱いなしと。

まず気になるのは「3キャリア」共通して「 Xperia 1」を扱わないこと。そして「 Xperia 10」の扱いがないこと。そもそも「 Xperia 1」の劣化版をわざわざ「au」で発売する必要性があるのか正直疑問があります。そして一番美味しいのが正直「SoftBank」。

先日の情報からも「 Xperia 1」の「SIMフリーモデル」の本体価格は「12万円」程度になることが判明しています。詳細は「予約をすでに開始しているのは「Clove」と「Expansys」。「Xperia 1」の最速の発売はやはり「5月下旬」?」をご参照下さい。このことからも「 Xperia 1」は決して安くはありません。それこそ、「月々サポート」がある「DoCoMo」で9万円の「 Xperia XZ3」は売れていましたが、「au」と「SoftBank」に関しては、「分離プラン」のため、あまり売れていません。

だとすれば、「 Xperia XZ3」以上に高価な「 Xperia 1」の動きはさらに鈍くなると判断することができます。つまり「DoCoMo」は一番注目を集めやすいと思いますが、その反面そこまで売れない可能性が高い。一方で「au」は今回の情報が正しければ論外。そして「SoftBank」は「分離プラン」に最適な「 Xperia 10 Plus」。

注目度に関しては「 Xperia 1」に劣る可能性が高いですが、売れ行きとしては「 Xperia 10 Plus」のほうがよほどいいと判断することができます。キャリアの販売価格は判然としませんが、少なくとも「SIMフリー」モデルで見れば、半額程度の価格で購入することができるので。

今回の情報が正しければ、「SONY」にとっても、各キャリアにとっても、「 Xperia」に対して大きな転換期になりそうですよね。先日の情報からも「SIMフリーモデル」が直販される可能性が高いと予測されていることからもなおさらです。詳細は「「Xperia」にとって大きな転換期に。「Xperia 1」や「Xperia 10」シリーズが「SIMフリー」モデルとして直販される可能性も。」をご参照下さい。続報に期待しましょう。



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