「Xperia 1」の発売まで待つ必要性ある?先に発売を開始する「Galaxy S10+」と「Xperia 1」を比較してみた。

  1. Galaxy

「2月20日」に「Samsung」が。「2月25日」に「SONY」がイベントを開催し、「Samsung」が「Galaxy S10」シリーズを。「SONY」が「Xperia 1」と「Xperia 10」シリーズを正式に発表しており、そして「Huawei」がちょっと遅れて「3月26日」にイベントを開催した、最新機種を発表すると予測されています。詳細は「「Xperia」史上最高の完成度に。「Xperia 1」「Xperia 10」「Xperia L3」のスペック・価格・発売時期まとめてみた。」をご参照下さい。

先日の情報からも、「Galaxy S10」シリーズは、「韓国」など一部の市場を除いては、「3月8日」に発売を開始する一方で、「SONY」は「Xperia 1」は除いて「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」そして「Xperia L3」に関しては、すでに「ヨーロッパ」市場を中心に発売を開始しており、「3月上旬」には「中国」などアジア地域でも発売を開始することが判明しています。詳細は「「Xperia 1」はやはり「6月」発売に。でも「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」はすでに発売を開始していた。」をご参照下さい。

先日の情報からも「Xperia 1」に関しての開発秘話が判明しており、なぜ「指紋認証」しか搭載しないのか。なぜ「トリプルレンズカメラ」を搭載したのか。さらには「Xperia 1」にはどのような意味が込められているのか判明している一方で、肝心な「発売時期」に関しては、「初夏」以降とされていること。そして「ヨーロッパ」では「6月」になることが判明していることからも、早い地域で「5月下旬」から発売を開始する可能性があると予測されています。詳細は「SONYが「Xperia X」シリーズは失敗だったと認めたからこその「Xperia 1」の完成度。日本での発売は初夏以降(5月)に。」をご参照下さい。

さて今回「韓国」で発売開始になる「Galaxy S10」シリーズと、その発売が「6月」になる「Xperia 1」の「スペック」や「価格」などを簡単に比較し、「Xperia 1」をまつ必要性があるのか簡単にまとめたいと思います。



 

スペックを簡単に比較。

さてまず「デザイン」を簡単に比較したいと思います。「アスペクト比」が大きく異なるため、「Xperia 1」のほうがかなり縦長の印象を受けます。とはいえ「Xperia 1」のほうが横幅がかなり短いかと思うとそうではありません。この上で、「スペック」を簡単にまとめると以下のようになります。

比較 Galaxy S10+ Xperia 1
ディスプレイ OLED(2K) OLED(4K)
ディスプレイサイズ 6.4インチ(3040×1440) 6.5インチ(3840×1644)
画面占有率 88.63% 82.22%
本体サイズ 157.6 x 74.1 x 7.8 mm 167 x 72 x 8.2 mm
重さ 175g 180g
OS Android9.0
SoC snapdragon855
RAM 8/12GB 6GB
ROM 128/512GB/1TB 128GB
メインカメラ 12MP+12MP+16MP 12MP+12MP+12MP
インカメラ 10MP(4k HDR) 8MP(HDR)
バッテリー 4100mAh 3330mAh
防水・防塵 IP68
本体の材質 Ceramic/Glass Glass

先ほども記述しましたが、本体サイズを確認する限り、「横幅」に関しては、「2mm」程度しか差はありません。一方で「Galaxy S10+」のほうが薄くさらに「軽い」ことに加え、「Edgeスタイル」を採用していることからも、「持ちやすさ」に関しては、「Galaxy S10+」のほうが上だと判断することができます。

また「アスペクト比」は「Galaxy S10+」が「19:9」となっており、従来の「コンテンツ」の多くに対応している可能性が高い。一方で「Xperia 1」に関しては「アスペクト比21:9」を採用しています。SONYの発表によると、動画配信コンテンツにおいては「Netflix」が対応するとされていますが、現時点では「YouTube」などのコンテンツの対応は不明です。

ただ「Google」がアプリの開発者に対して、最大「アスペクト比21:9」に対応するように開発を依頼していることからも、「Xperia 1」においても、多くのアプリがアップスケーリングすることで自動的に対応することができるとしていますが、少なくとも先日「Xperia 10」の実機がリークした時には対応しきれていなかったような気がします。なので「コンテンツ」が対応するのは、あまり期待しないほうがいいと思います。

「カメラ」に関しては、「Galaxy S10+」と「Xperia 1」では大きく考え方が異なります。「Xperia 1」の関しては、「トリプルレンズカメラ」とはいえ、簡単に言えば、「シングルレンズカメラ」を「3つ」搭載していると考えたほうが分かりやすいです。「カメラ」を複数搭載し、複数のカメラでより写真やビデオの完成度を高めるというよりは、一つ一つ高い質が高い「カメラ」を搭載し、撮影シーンに合わせて「画角」を調整しながら撮影することが可能になっています。

一方で、「Galaxy S10+」は同じ「トリプルレンズカメラ」を搭載していますが、それぞれのセンサーに「望遠」「広角」などの役割を持たせつつ、さらに「複数」のカメラセンサーを掛け合わせてよりよい写真やビデオを撮影することが可能になっています。一方で「インカメラ」に関しては、世界初の「4Kビデオ」撮影に対応しており、さらに超強力な「光学式手ぶれ補正」を搭載しています。

「Xperia 1」は「メインカメラ」には「ハイブリット」の「光学式手ぶれ補正」が搭載されましたが、「インカメラ」には搭載されていません。「アスペクト比21:9」で「4K HDR」の「ビデオ」を撮影することが可能。つまり「プロ仕様」の撮影が可能となっていますが、ユーザーにそこまでのニーズがあるかは判然としません。

「Xperia 1」の開発コンセプトなので、「好きな人にとことん好きになってもらえる」は見事に実現していますが、汎用性でみれば「Galaxy S10+」のほうが使いやすいと判断することができます。

「Xperia 1」の詳細なレビュー記事がまだ公開されていませんが、「Galaxy S10+」はすでに公開されており、さらに「バッテリーテスト」の結果も公開されており「91H」となっています。正直「4100mAh」のバッテリーを搭載している割にはちょっと「電池持ち」が悪いという印象を受けます。一方で「Xperia 1」に関しては「3330mAh」のバッテリーを搭載しています。

さらに「4K」の表示解像度に対応しています。常に「4K_」の表示解像度で動作するわけではありませんが、「電池持ち」は期待できません。つまり「電池持ち」に関しては、「Galaxy S10+」のほうがいいと判断することができます。常に「4K OLED HDR」を活かせる環境にあるのであれば、「Xperia 1」のほうが断然おすすめです。

ただ自分が使うコンテンツが「4K OLED HDR」を活かせることができないのであれば、「Galaxy S10+」のほうが「電池持ち」を考慮しても汎用性が高いと判断することができます。

最後に「本体カラー」において、「Galaxy S10+」は「6色」展開で、「Xperia 1」は「4色展開」です。カラーに関しては好みだと思います。どちらの機種も「Gorilla Glass 6」を採用していることからも、耐久性はどちらの機種も期待できます。また価格に関しては「Xperia 1」が「12万円」程度、「Galaxy S10+」は同じ「128GB」モデルで比較すれば、「12万円弱」とほぼ一緒の価格帯になります。

ユーザーが何を求めるかによって、「機種」の選び方が変わりますが、「汎用性」が高いのは「Galaxy S10+」そして、「専門性」が高いの「Xperia 1」だと思います。先日の記事にもまとめましたが、「アスペクト比21:9」にちょっと抵抗があり、でも「Xperia 1」が楽しみだという人は同じく「アスペクト比21:9」を採用している「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」を先に購入して、試すのがいいかもしれません。詳細は「「Xperia 1」を待たずして。「Xperia 10 Plus」を購入した理由をまとめてみた。」をご参照下さい。

 



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