• HOME
  • ブログ
  • Xperia
  • 「Compact」モデルを密かに終焉するため?「Xperia 1」や「Xperia 10」の「アスペクト比21:9」は廃止への布石?

「Compact」モデルを密かに終焉するため?「Xperia 1」や「Xperia 10」の「アスペクト比21:9」は廃止への布石?

Xperia

いよいよ先日発表され、その全貌が明らかになった「Xperia 1」や「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」。良くも悪くも「Xperia」=「オムニバランスデザイン」のイメージが強く、「2018年」に発売を開始した「Xperia XZ2」や「Xperia XZ2 premium」は「アンビエントフロー」を採用していたため、「Xperia」らしいデザインを感じることもできませんでした。そして実際に売れませんでした。詳細は「AppleとSONYが大幅に売上減少へ。「iPhone XS」と「Xperia XZ3」の売上低迷が要因に。」をご参照下さい。

「Xperia 1」や「Xperia 10」のコンセプトは「好きな人がとことん好きになれるように」。先日マイナビニュースが行った開発者インタビューにおいて、「Xperia」になぜ「顔認証」が採用されないのか。なぜ「ノッチ」スタイルを採用しないのか。そして「Xperia 1」に込めれられた意味と、今後の「Xperia」の名称に関するヒントなど様々なことが明らかになりました。詳細は「SONYが「Xperia X」シリーズは失敗だったと認めたからこその「Xperia 1」の完成度。日本での発売は初夏以降(5月)に。」をご参照下さい。

インタビューによって明らかになった「コンセプト」のように「Xperia 1」や「Xperia 10」は「Xperia」らしく久しぶりに尖った特徴を持っており、「ミドルレンジモデル」である「Xperia 10」シリーズの評価も非常に高く、さらにSONYの本気を伺えるのが、正式発表された翌日には「ヨーロッパ」を中心とした一部地域ですでには発売を開始していることです。詳細は「「Xperia 1」はやはり「6月」発売に。でも「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」はすでに発売を開始していた。」をご参照下さい。

さて今回、中国の大手SNSサイトであるweiboにおいて、SONYは「Xperia Compact」を廃止するために、「Xperia 1」や「Xperia 10」に「アスペクト比21:9」を採用して、横幅を短くしているのではないかと投稿されていることが判明したので簡単に検証してみたいと思います。



横幅をひたすらチェックしてみる。

さて今回同サイトに投稿されていた内容によると、「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」の横幅がどんどん「Compact」モデルの横幅に近づいてきているとしています。なのでとりあえず「Compact」モデルの横幅をまとめると以下のようになります。

Compact横幅薄さ
Xperia Z1 Compact64.9mm9.5mm
Xperia Z3 Compact64.9mm8.6mm
Xperia Z5 Compact65mm8.9mm
Xperia X Compact65mm9.5mm
Xperia XZ1 Compact65mm9.3mm
Xperia XZ2 Compact65mm12.1mm
Xperia XZ4 Compact66mm9.3mm

改めてサイズを比較すると、「本体」の「薄さ」すら変動していますが、「本体の横幅」に関してはほぼ一緒であることを考えることができます。つまり「65mm」が「Compact」モデルで許せる「横幅」のほぼ限界であると判断することができます。ついでに「ハイエンドモデル」の横幅も一緒にまとめたいと思います。

ハイエンドモデル横幅薄さ
Xperia Z71mm7.9mm
Xperia Z174mm8.5mm
Xperia Z273mm8.2mm
Xperia Z372mm7.3mm
Xperia Z3+71.9mm6.9mm
Xperia Z572mm7.3mm
Xperia X performance71mm8.6mm
Xperia XZ(Xperia XZs)72mm8.1mm
Xperia XZ173mm7.4mm
Xperia XZ272mm11.1mm
Xperia XZ373mm9.9mm

ちなみに大きさが違いすぎるので「Xperia Z Ultra」は除外しています。「ハイエンドモデル」に関しても、「横幅」は「Compact」モデルと同じ一貫していることを確認することができます。ただ「厚さ」に関しては、一度薄くなって、再び分厚くなって、そしてまた薄くなっていることを確認することができます。さらについでなんで「premium」モデルの「横幅」もまとめたいと思います。

premium横幅薄さ
Xperia Z5 premium76mm7.8mm
Xperia XZ premium77mm7.9mm
Xperia XZ2 premium80mm11.9mm

やはり「premium」シリーズになると「5.5インチ」以上のディスプレイを搭載していることからも、「横幅」も大きくなっていますよね。ちなみに「ハイエンドモデル」はだいたい「5.0インチ」から「5.2インチ」の間の大きさです。直近の「Compact」モデルとほほ同じディスプレイサイズを搭載していることになります。ただ「Compact」モデルはだいたい「4.6インチ」モデルの「ディスプレイ」を搭載しています。

この上で直近に発表された「Xperia」をまとめると以下のようになります。

最新機種横幅薄さ
Xperia 172mm8.2mm
Xperia 1068mm8.4mm
Xperia 10 Plus73mm8.3mm

「Xperia 1」に関しては「premium」モデルと同じ扱いで考えれば、最も横幅が短い機種となっていますが。重さは微妙。一方で「Xperia 10 Plus」は別の話として「Xperia 10」に関しては、横幅が「Compact」モデルと近いですよね。本体の薄さに関しては、歴代Compactモデルの中で最も薄いことになります。

北米支社の「マーケティング」部門の幹部の話によると、「Compact」モデルの需要は低下しているとし、「MWC2019」での発表はキャンセルされることを示唆していましたが、実際に「MWC2019」で発表されることはありませんでした。先日の情報では正式名称は判然としませんが「Xperia XZ4 Compact」が一部市場限定で販売される可能性があると予測されています。詳細は「今年の「Xperia」は熱い。DoCoMoは「Xperia XZ4」を含め4つの新型「Xperia」を発表するかも。」をご参照下さい。

コストカットすることが今のSONYの至上命題であることを考えれば、既存モデルが「Compact」モデルの代わりになるように開発していくのが一番最適な方法だと判断することができます。どちらにせよ次期「Compact」モデルとして登場する可能性が高いと予測されており、まさに「Xperia 10」が縦幅は違えど、「Compact」の意志を継承するモデルになるのかもしれませんよね。

少なくとも「Xperia XZ4 Compact」と呼ばれている機種は、「エントリーモデル」の立ち位置になる可能性が高いと予測されています。「エントリーモデル」である「Xperia L3」が「ヨーロッパ」を中心に発売されていること。そして「Xperia XZ4 Compact」が「日本」や「ヨーロッパ」での販売が中心になるとされていることからも一致しています。

だとすれば、登場するかしないか判然としない。次期「Compact」モデルを待つのではなく、「Xperia 10」を購入するか、もしくは既存の「Compact」モデルを購入したほうが幸せになれそうですよね。

 



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事一覧