スマホの未来を。「Galaxy Fold」と「Huawei Mate X」の「スペック」「価格」を比較してみた。

  1. Galaxy

2019年は「5G」と「折りたたみ式」に対応した機種が多く登場すると予測されており、先日開催されたイベントにおいてSamsungは「Galaxy S10」シリーズに加え、「Galaxy Fold」を正式に発表しており、地域限定モデルがあるとはいえ、全部で5機種、最新の「Galaxy」を発表しており、「Galaxy S10」シリーズに関しては、すでに予約を開始しています。詳細は「「3月8日」より順次発売開始。「Galaxy S10」シリーズに「Galaxy Fold」のスペック・価格総まとめ。」をご参照下さい。

実際に国内でも購入ができる「Expnasys」では予約を開始しており、自分自身は、アメリカのオークションサイトである「eBay」において「Galaxy S10+」を購入したので、詳細は「「Galaxy S10+」の「Ceramic White」を「eBay」で購入。購入方法をまとめてみた。」と「先行予約で割引に。「Galaxy S10」や「Galaxy S10+」が「Expansys」で予約開始に。」をご参照下さい。

一方で、「Huawei」に関しては、長らく「MWC2019」において、「5G」に対応した「Huawei P30」や「Huawei P30 Pro」を正式に発表すると予測されていましたが、直近の情報においても、「3月下旬」に開催される単独イベントで「Huawei P30 Lite」を含めた「Huawei P30」シリーズを正式に発表すると予測されており、「Huawei P30 Pro」に関してのみ、「4G」モデルと「5G」モデルの2種類が存在していると予測されています。詳細は「MWCは期待はずれ?「Huawei F」の超限定モデルに。「Huawei P30 Pro」は発表されず。」をご参照下さい。

少なくとも「Huawei P30 Pro」がどのようなカメラのスペックになるか判然としない状況にありますが、「IMX607」を採用している可能性が高いこと。そして「クアッドレンズカメラ」を搭載していること。また「光学式10倍ズーム」に対応しているなど、「DxOMark」において、約1年守り続けてきたトップの座を「Galaxy S10+」に追いつかれたこともあるので、特に「カメラ」においては負けられないと判断することができます。

さて今回は、「MWC2019」において、「Huawei」が折りたたみ式を採用した「Huawei Mate X」を正式に発表したので、Samsungの「Galaxy Fold」と「価格」や「スペック」を簡単に比較したいと思います。



折りたたみ式の最高峰。

まず「デザイン」から確認したいと思います。「Galaxy Fold」は「山折」を採用しており、上記の画像からも、本体の厚さが均等であることを確認することができます。また背面にある「片面」のディスプレイに関しては、その本体と比較すると小型ディスプレイを搭載しており、正直かなり不格好なデザインになっていると判断することができます。

一方で「Huawei Mate X」は「Galaxy Fold」と対照的に「谷折り」です。また本体の厚さが均等ではないことを確認することができます。さらに「ベゼルレスデザイン」を採用しており、個人的には「Huawei Mate X」のほうが洗練されたデザインを採用している印象を受けます。ただその分、「カメラ」やセンサーなどを1箇所に集約しており、その集約している部分の本体の厚みが、かなり増していることを確認することができます。この上でスペックをまとめると以下のようになります。

スペック Galaxy Fold Huawei Mate X
折りたたみ式の構造 Concealed hinge with multiple interlocking gears Falcon Wing hinge
メインディスプレイ 7.3インチ(2152×1536) 8.0インチ(2480×2200)
サブディスプレイ 4.6インチ(1960×840) 6.6インチ(アスペクト比19.5:9)
6.38インチ(アスペクト比25:9)
OS Android9.0
SoC ?+Exynos5100 Kirin980+Balong5000
RAM/ROM 12GB/512GB 8GB/512GB
生体認証 指紋認証
カメラ 10MP+10MP+8MP(バック) 40MP+16MP+8MP
12MP+12MP+12MP(フロント)
バッテリー容量 4380mAh 4500mAh
本体カラー 4色 1色
価格 $1980 $2600
発売日 4月26日 6月頃

デザインと関係してきますが、「Huawei Mate X」に関しては、「本体サイズ」と「重さ」を公表していますが、「Galaxy Fold」に関しては、「本体サイズ」を公表していません。海外サイトの推測になりますが、折りたたんだ時の本体の厚みを隠すための可能性があるとされています。おそらくですが「17mm」程度になると。一方で「Huawei Mate X」に関しては、「最厚部」で「11mm」程度で、一方で「最薄部」で「5.4mm」程度とされています。

「Huawei Mate X」に関しては、妥当な本体の厚さなのかもしれませんが、「Galaxy Fold」に関しては、簡単に言えば、「スマホ」2台重ねた時の厚さと同等になると推測することができ、「Galaxy Fold」はちょっと残念なデザインであると判断することができます。

「ディスプレイ」に関しては「有機ELディスプレイ」をもちろん採用しています。冒頭でも記述しましたが、「Galaxy Fold」のサブディスプレイが「4.6インチ」であるのに対して、「Huawei Mate X」は「6インチ」以上のディスプレイを搭載しており、「本体サイズ」を考えた時に、どちらが「ディスプレイ」と「本体サイズ」でバランスを取れているかといえば、明らかに「Huawei Mate X」になります。

事前情報においては、「顔認証」や「ディスプレイ統合型指紋センサー」を搭載している可能性が高いと予測されていましたが、両機種とも共通して「側面」に「指紋認証」を搭載しています。なんか「Xperia」のような「指紋認証」に見えてしまいますけどね。

カメラに関しては、実際「Galaxy Fold」のサンプルが公式サイト以外でないため判然としませんが、「Galaxy Fold」は「インカメラ」「アウトカメラ」と「2面」に合計6つのカメラを搭載している一方で、「Huawei Mate X」に関しては、「インカメラ」「アウトカメラ」の概念はなく、基本は上記の画像のように、折りたたんでいるか、いないかで、「セルフィー」かどうかで判断しています。

少なくとも「Huawei Mate X」のカメラは「Huawei Mate20 Pro」のカメラよりはちょっとスペックが控えめで、「Huawei P30」シリーズで考えれば、「Huawei P30 Pro」ではなく、「Huawei P30」よりの「カメラ」を搭載していると推測することができます。

そして肝心な「バッテリー」です。正直どちらの機種も「5G」への対応を見据えていることを考えると、その「バッテリー容量」は少ないです。比較にならないかもしれませんが、「Galaxy S10 5G」でさえ「4500mAh」のバッテリーを搭載していることを考えれば、「Galaxy Fold」も「Huawei Mate X」もあまり電池持ちがいいとは思えませんよね。

そして価格ですが、「Galaxy Fold」は「$1980」日本円で約「22万円」になることが判明していますが、「Huawei Mate X」は正式発表されておらず「$2600」程度になると予測されています。つまり日本円で約29万円程度になります。正直「Huawei Mate X」の価格は高すぎます。ただフレキシブル「有機ELディスプレイ」を大量生産できるのが「Samsung」しかいないことを考えれば、どうしても原価コストが高くなるのは仕方ないかもしれませんね。

ようやくどちらの機種も正式に発表されたことになりますが、日本含めて、その展開地域がどうなるのか。そしてユーザーがどのような反応を示すのか非常に楽しみですよね。今後の動向に要注目です。



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