「Xperia」史上最高の完成度に。「Xperia 1」「Xperia 10」「Xperia L3」のスペック・価格・発売時期まとめてみた。

  1. Xperia

直近の情報において、次期「Xperia」の命名規則が変更されることが判明しており、さらに「公式プレス画像」がリークしていたことからも、「MWC2019」で発表が予測されていた次期「Xperia」の正式名称は「Xperia 1」「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」そして「Xperia L3」になると予測されていました。

本日SONYがイベントを開催し「Xperia 1」「Xperia 10」「Xperia 10 Plus」そして「Xperia L3」を正式に発表したので、「スペック」「価格」そして「発売日」などに関して総まとめをしたいと思います。



「Xperia 1」

まず「デザイン」に関して確認すると「アスペクト比21:9」を採用しており、SONYはこの「ディスプレイ」を「シネマワイドディスプレイ」と称しています。「アスペクト比」が変更されるだけで、前モデルである「Xperia XZ3」や「Xperia XZ2」と比較してもかなり印象が異なります。また「Xperia XZ1」以来となるので、約1年半ぶりに「オムニバランスデザイン」が復活しており、良くも悪くも、「Xperia」らしいデザインが復活しました。

ただ「Xperia XZ1」の時のような「太いベゼル」もなく、「Xperia XZ2」シリーズで「アンビエントフロー」を採用したからこそ、より完成度が高い「デザイン」が完成したと考えることができます。「ディスプレイ」にしろ「背面」にしろ、「Gorilla Galss 6」を採用していること。さらに「サイドフレーム」に「ステンレス」を採用していることからも、本体の質感を向上させるだけではなく、本体の堅牢性の向上にも大きく貢献しています。

次に「スペック」を簡単にまとめると以下のようになります。

Xperia 1 スペック
ディスプレイ 4K OLED HDR
ディスプレイサイズ 6.5インチ(21:9 CinemaWide display)
本体サイズ 167x72x8.2mm
重さ
OS Android9.0
SoC snapdragon855
RAM/ROM 6GB/128GB
メインカメラ 12MP Exmor RSTM for mobile memory-stacked sensor

1/ 2.6” sensor size

Pixel pitch 1.4μm

78° angle

F1.6 lensOIS photo stabilizationHybrid OIS/EIS video stabilization

 12MP 1/3.4 sensor size

Pixel pitch 1.0μm

135° wide-angle

F2.4 lens

12MP 1/3.4 sensor size

Pixel pitch 1.0μm45° angle

F2.4 lensOIS photo stabilizationHybrid OIS/EIS video stabilization

インカメラ 8MP1/4 sensor size

Pixel pitch 1.12μm84° wide-angle

F2.0 lens

HDR (High Dynamic Range) photoSteadyShotTMPortrait selfie effectsDisplay flash3D Creator

バッテリー容量 3300mAh
ワイヤレス充電/USB3.1
生体認証 指紋
防水/防塵 IP68
本体カラー Black/Purple/Grey/White

ざっとまとめると以上にようになります。まず「ディスプレイ」から確認したいと思います。

世界初の「4K OLED HDR」ディスプレイを搭載しており、「BRAVIA」に搭載されている「画像処理エンジン」である「X1 for mobile」を搭載しており、「Xperia XZ3」を超える最高品質のディスプレイを搭載することに成功しています。また「CineAlta」から「Ceator mode」を採用しています。

「カメラ」に関しては「Xperia」初となる「トリプルレンズカメラ」を搭載しており、「3つ」のカメラは共通して「1200万画素」を採用しています。カメラセンサーの詳細は判然としませんが、少なくとも2つのセンサーは「光学式手ぶれ補正」が採用さており、さらに「トリプルレンズカメラ」を搭載したことによって、よりセンサー自体の役割がはっきりしたことで、「ボケ」や「ポートレート」の撮影など、より完成度が高い写真を撮影することになっています。

「CineAlta」の技術を生かして、よりプロ向けの撮影が可能になっており、「4Kビデオ」撮影はもちろん、「RAW」での保存が可能に、さらには「光学式」の「2倍ズーム」に「5倍」の「デジタルズーム」に対応しています。

また世界初の機能として「Eye AF」を搭載しており、被写体の「目」に自動でフォーカスすることが可能になり、今まで以上簡単にベストなタイミングで写真をすることが可能になると判断することができます。

また「Android9.0」の搭載はもちろん「Xperia XZ3」で採用された「サイドセンス」を搭載しており、縦長になったディスプレイによって、ユーザビリティを下げることがなく、「側面」の「指紋認証」と合わせて、かなり快適に使うことが可能であると考えることができます。発売時期に関しては「6月頃」を予定しており、さらに価格に関しては、正式発表されていませんが、「12万円」程度になると予測されています。

また「対応バンド」と国内の対応バンドを照らし合わせると以下のようになります。

Xperia 1 対応バンド
DoCoMo 1/3/19/28
au 1/26/28/41
SoftBank 1/3/8/28/41

あくまでも「グローバル」モデルの対応バンドになりますが、国内でも快適使うことが可能となっていることを確認することができます。また「J8110, J8170, J9110」と3つのモデル番号があり、発売地域に合わせてなのか、それとも「容量構成」が異なるのか、「5G」に対応しているのか判然としませんが、おいおい明らかになると考えることができます。



「Xperia 10」と「Xperia 10 Plus」

次に「Xperia 10」を確認したいと思います。「Xperia XA2」の時と同じく「オムニバランスデザイン」を継続採用していますが、「Xperia XA2 Plus」のようにハイポジションの位置に「カメラ」が搭載されています。また「ミドルレンジモデル」としては初の「デュアルレンズカメラ」を搭載しており、「Xperia XA1 Plus」以来となる「側面」に「指紋認証」を搭載しています。

また「Xperia 1」とは異なり「イヤホンジャック」に対応しながらも、「ハイレゾ」に対応しているのはユーザーとしても非常に評価できる点だと考えることができます。

次に「Xperia 10 Plus」です。「ミドルレンジモデル」の中では最上位モデルの位置付けとなっており、今後「Ultra」ではなく「Plus」が採用されていくと判断することができます。「デザイン」に関しては基本「Xperia 10」と同じく、さらに「Xperia 1」と同じく「アスペクト比21:9」を採用しています。次に「スペック」をまとめると以下のようになります。

機種名 Xperia 10 Xperia 10 Plus
ディスプレイ 液晶
ディスプレイサイズ 6.0インチ(FHD+) 6.5インチ(FHD+)
本体サイズ 156x68x8.4mm 167x73x8.3mm
重さ 162g 180g
OS Android9.0
SoC snapdragon630 snapdragon636
RAM/ROM 3GB/64GB 4GB/64GB
メインカメラ 13MP/1/3.0 sensor size

Pixel pitch 1.12μm

76.4° wide-angleF2.0 lens

12MP/

Exmor RS™ for mobile image sensor
1/2.8 sensor size
Pixel pitch 1.25μm

76.3° wide-angle

F1.75 lens

5MP/ 1/4.0 sensor size

Pixel pitch 1.4μm

87.9° angleF2.4 lens

8MP/1/4.0 sensor size

Pixel pitch 1.12μm
44.6° angle
F2.4 lens
インカメラ 8MP1/4.0 sensor size

Pixel pitch 1.12μm

84° wide-angle

F2.0 lens

生体認証 指紋
バッテリー 2870mAh 3000mAh
本体カラー Navy/Silver/Black/Pimk Navy/Silver/Black/Gold
価格 4万4000円 5万6000円程度

まず「ディスプレイ」においては「液晶」が継続採用されており、さらに表示解像度も「FHD+」を継続採用しています。「アスペクト比」の変更がやはり大きな進化点だと判断することができます。次に「カメラ」を確認したいと思います。

「Xperia X1」のように「光学式手ぶれ補正」には対応していませんが、とりあえう「5倍」の「デジタルズーム」には対応しています。また「120fps」での「スローモーション撮影」にも対応しています。ただ正直「カメラ」自体も「Xperia XA2」シリーズと比較してそこまで進化したという印象は受けません。詳細は「「Xperia XA3」の正式名称は「Xperia 10」へ。「Xperia 10」のスペックがあまりにも進化していないから「Xperia XA2」と比較してみた。」をご参照下さい。

ただ「デュアルレンズカメラ」を搭載したことによって、「ボケ」や「ポートレート」などの撮影にはより最適化されていると判断することができます。ただ「バッテリー」容量が減少しているのもマイナスですよね。ちなみに「対応バンド」も確認したいのですが、全部で4モデルずつあるので、最も広い対応バンドに対応しているモデルでまとめると以下のようになります。

対応バンド Xperia 10(I4193) Xperia 10 Plus(I3223)
DoCoMo 1/3/28 1/3/28
au 1/28/41 1/28
SoftBank 1/3/8/28/41 1/3/8/28

相変わらず「SoftBank」の「対応バンド」は最強ですよね。「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」は「日本」で展開される可能性が高いと予測されていることからも、より最適化した「モデル」が存在している可能性も十分に考えられます。詳細は「今年の「Xperia」は熱い。DoCoMoは「Xperia XZ4」を含め4つの新型「Xperia」を発表するかも。」をご参照下さい。

正直「スペック」的には「Xperia XA2」や「Xperia XA2 Ultra」と比較してそこまで進化したという印象は受けませんが、「ミドルレンジモデル」の「Xperia」が日本で発売される可能性があると考えると、ちょっと新鮮味を感じます。発売日は発表されていませんが、「4月」頃の発売だと予測されています。



「Xperia L3」

最後に「Xperia L3」を確認したいと思います。今回発表された機種の中で唯一「アスペクト比18:9」を採用しており、また「カメラ」の位置が「本体左」に酔っているのも特徴の一つだと考えることができます。ではスペックをまとめると以下のようになります。

Xperia L3 スペック
ディスプレイ 液晶(アスペクト比18:9)
ディスプレイサイズ 5.7インチ(HD+)
本体サイズ 154x72x8.9mm
重さ 156g
OS Android8.0
SoC Mediatek MT6762
RAM/ROM 3GB/32GB
メインカメラ 13MP/

1/3.0 sensor size
Pixel pitch 1.12μm
80° wide-angle
F2.2 lens
2MP/

1/5.0 sensor size
Pixel pitch 1.75μm
82.4° angle
F2.4 lens
インカメラ
8MP
1/4.0 sensor size
Pixel pitch 1.12μm
84° wide-angle
F2.0 lens
Portrait selfie effects
Display flash
生体認証 指紋
バッテリー容量 3300mAh
本体カラー Silver/Black/Gold
本体価格 2万2000円程度

「エントリーモデル」の割には「スペック」が非常にバランスがとれており、「カメラ」に関しても無難な仕様になっています。また「Xperia 10」や「Xperia 10 Plus」と同様に、「Gorilla Glass 5」が採用されており、「Xperia 1」ほとではないにしろ、「ディスプレイ」の堅牢性がかなり高いと判断することができます。

ちなみに「対応バンド」を「I4332」でまとめると以下のようになります。

Xperia L3 対応バンド
DoCoMo 1/3/28
au 1/28/41
SoftBank 1/3/8/28/41

発売時期は「4月」頃になると予測されています。さて今回は発表された「新機種」の「スペック」についてまとめてみました。特に「Xperia 1」は今までの「premium」モデルの立ち位置であること。そして何より「Xperia XZ2 premium」をスキップして、この「Xperia 1」を待っていたユーザーが多いかと思います。

本当気になるのは「電池持ち」だけです。今回の新型「Xperia」は共通して言えるのは「電池持ち」が心配。ここさえ問題がなければ、それこそ「Xperia 1」に関しては爆発的なヒットになると考えることができます。発売が楽しみですね。続報に期待しましょう。

 



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