「セラミック」といえば。「Galaxy S10+」と「Mi MIX 3」どっちがいいのか比較してみた。

  1. Galaxy

「セラミック」と言えば、重くて高くて硬いというイメージがありますが、「Galaxy S」シリーズとして初となる「セラミック」を採用した「Galaxy S10+」のセラミックモデルは、擦り傷などに対してより耐久性が増している一方で、「ノーマル」モデルと本体の重さが一緒であることからも、決して「本体」の材質に「セラミック」を採用しているからといって、重くなるわけではありません。

一方で、「セラミック」を最初に採用したのは「Xiaomi Mi MIX」となっており、同シリーズはその後も継続してセラミックを採用しています。メインストリーモデルである「Xiaomi Mi」シリーズでは、本体の背面を「透明」にした「シースルーモデル」を採用しており、下期に登場する「Xiaomi Mi MIX」ではセラミックを採用するなど、上手く差別化しています。詳細は「「snapdragon855」搭載機種で最安値か。「Xiaomi Mi 9」の「スペック」「価格」をまとめてみた。」をご参照下さい。

「Apple」が「アルミ」を採用したことで、多くの機種は「アルミ」を採用していた中、従来まで採用されていた「ガラス」は、どちらかといえば「高級感」を演出する上で、最適な素材として一部の機種にも継続して採用されてきましたが、「Apple」が今度は「ガラス」を採用したことによって、また多くの機種は「ガラス」を採用するなど、本体のデザインで差別化することが難しくなっています。

一方でいち早く「セラミック」を採用してきた「Xiaomi Mi MIX」の最新機種である「Xaiomi Mi MIX 3」と「Galaxy」としては初となる「セラミック」を採用した「Galaxy S10+」今回は、「セラミック」が特徴の機種として比較してみたいと思います。



「スペック」を比較。

まず「フロント部分」のデザインを比較したいと思います。「Xiaomi Mi MIX 3」は「インカメラ」に関して「スライド式」を採用することによって、「フルスクリーンデザイン」を採用していますが、一方で「Galaxy S10+」に関しては、「パンチホール」式のデザインを採用しています。少なくとも上記の画像をみる限りでは、本体の大きさがほぼ一緒ですよね。次にスペックを比較したいと思います。

機種 Xiaomi Mi MIX 3 Galaxy S10+
ディスプレイ 有機ELディスプレイ(FHD) 有機 ELディスプレイ(QHD)
ディスプレイサイズ 6.4インチ
画面占有率 84.96 % 86.50 %
本体サイズ 157.89 x 74.69 x 8.46 mm 157.6 x 74.1 x 7.8 mm
重さ 218g 175g
OS Android9.0
SOC snapdragon845 snapdragon855
RAM 6/8/10GB 8/12GB
ROM 64/128/256GB 128/512GB/1TB
メインカメラ 12MP Aperture size: F1.8; Sensor size: 1/2.55″; Pixel size: 1.4 μm

Optical image stabilization, Phase detection autofocus

12MP Aperture size: F1.5/F2.4; Focal length: 26 mm; Sensor size: 1/2.55″; Pixel size: 1.4 μm

Optical image stabilization, Phase detection autofocus

12MP Sensor size: 1/3.4″; Pixel size: 1 μm; Optical zoom: 2x TelePhoto 12MP Aperture size: F2.4; Focal Length: 52 mm; Sensor size: 1/3.6″; Pixel size: 1 μm; Optical zoom: 2x

Telephoto, Optical image stabilization, Phase detection autofocus

16MP Aperture size: F2.2,Ultra Wide
インカメラ 24MP(HDR) 10MP(HDR)+
LED Dual Single
バッテリー容量 3200mAh 4100mAh
Qualcomm Quick Charge 4+ Qualcomm Quick Charge 2.0
生体認証 顔/指紋 顔/指紋(ディスプレイ)
防水・防塵 対応なし IP68

まず「ディスプレイサイズ」は同じですが、「画面占有率」は「Galaxy S10+」のほうが高い。つまり「Galaxy S10+」のほうがベゼルがスリムであると判断することができます。また「有機ELディスプレイ」とはいえ、「Galaxy S10+」のほうが上。さらに表示解像度も「Galaxy S10+」のほうが上です。さらに言えば、「Gorilla Glass 6」を採用しているため、耐久性においても「Galaxy S10+」のほうが上。

本体サイズに関しては、やはりほぼ一緒です。ただ本体の厚みが違う。ただこれは「Xiaomi Mi MIX3」が厚いというよりは「Galaxy S10+」が薄すぎなんです。ただ本体の重さに関しては、「Xiaomi Mi MIX 3」はちょっと重すぎですけどね。

あと「Xiaomi Mi MIX 3」が「防水・防塵」に対応していないのが痛い。ただ「スライド式」を採用している以上仕方ないのかもしれませんが。次に「カメラ」を確認したいと思います。もちろんスペック的には「Galaxy S10+」のほうが上です。ただDxOMarkの評価を確認してみると。

まず「Galaxy S10+」の評価が上記の画像になります。あくまでも執筆時点での話になりますが、同サイトとトップの評価を獲得している「Huawei P20 Pro」と「Huawei Mate20 Pro」と並んで、1位のスコアを記録しています。そして「インカメラ」の評価を含めると、紛れもなく「1位」の評価になり、世界最高のカメラを搭載していることになります。

次に「Xiaomi Mi MIX 3」の評価は上記の画像となっています。「インカメラ」に関しては、「Huawei P20」や「Huawei Mate20 Pro」よりも高く、「メインカメラ」は「Galaxy S10+」と比較すれば劣りますが、総合で「6位」となっており、それこそ「Galaxy Note9」と同じ評価になっています。つまり昨年発表された機種で考えれば、「5位」となっており、トップクラスのカメラを搭載していることに間違いはありません。

次に重要なファクターとなるのが「電池持ち」です。執筆時点では「Galaxy S10+」の評価が公開されていないので、はっきりとしたことは分かりませんが、とりあえず「Xiaomi Mi MIX 3」の結果を確認したいと思います。

バッテリー容量に大きな差がありますが、それでも「Xiaomi Mi MIX 3」は「表示解像度」が「FHD」の割には「電池持ち」がちょっと悪いです。一方で「Galaxy S10+」は「Galaxy Note9」とほぼ同じ「バッテリー容量」となっていることからも、おそらく「100」近いスコアを獲得すると考えることができます。なので「電池持ち」は「Galaxy S10+」のほうが上だと判断することができます。

次に「対応バンド」を確認したいと思います。ついでに「DoCoMo」と「au」「SoftBank」の「対応バンド」に照らし合わせてまとめると以下のようになります。

Xiaomi Mi MIX 3 Galaxy S10+
DoCoMo 1/3/19/28 1/3/19/28
au 1/11/18/26/41 1/11/18/26/41
SoftBank 1/3/8/28/41 1/3/8/28/41

少なとも国内の「プラチナバンド」にも最低限対応しており、どちらの機種でも対応バンドに差がありません。「技適」の問題はありますが、快適に使えると判断することができます。そして価格に関しては、「Galaxy S10+」の「セラミック」モデルは「512GB」と「1TB」の2つのモデルが存在していることが判明していますが、「512GB」モデルに関しては、他のカラーと価格が異なるのか判然としません。ただ「15万円」程度になると予測されています。

一方で「Xiaomi Mi MIX 3」に関しては「6万円」程度で購入できます。少なくとも「半額」程度で購入できると考えることができます。こう考えるとやはり「Xiaomi Mi MIX 3」のコスパはいいですよね。昨年の下期に発売された機種の多くは、まだ「10万円」近くの価格設定になっています。「SIMフリーモデル」は別にして、特に「キャリア」モデルは。

「Galaxy S10+」でセラミックモデルを購入したい場合は、大容量モデルしかないのが、ちょっと痛いですよね。最近の中華スマホはひと昔前と違って悪くありません。少なくとも今回紹介した「Xiaomi Mi MIX 3」は「2018年」に発売された機種の中でもトップクラスの完成度となっています。だとすれば、最新機種にこだわりがなければ、「Xiaomi Mi MIX 3」がおすすめになります。気になる方はチェックしてみて下さい。

 



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