「snapdragon855」搭載機種で最安値か。「Xiaomi Mi 9」の「スペック」「価格」をまとめてみた。

  1. Xiaomi

日本国内の「SIMフリースマートフォン」において、最も支持を集めているのは「Huawei」となっており、「Huawei P20 Lite」が常に売り上げ上位を守り続けている中、昨年末には「Huawei Mate20 Lite」そして直近においては「Huawei Nova 3 Lite」の発売を開始しており、まさに「エントリーモデル」市場においては「Huawei」が独占している状態となっています。

確かに「グローバル」市場においても「Huawei」は「エントリーモデル」と「ミドルレンジモデル」を積極的に開発・販売することによってシェアを拡大してきましたが、「コスパ」という観点で考えれば、日本では未発売となっていますが、「Xiaomi」のほうが優れていると考えることができます。

先日にも記事にまとめましたが、昨年発売を開始した「ハイエンドモデル」である「Xiaomi Mi MIX3」は「snapdragon845」を搭載しながらも、「Xperia XZ3」と同様の「スペック」を搭載しており、さらにその本体価格が「半額」程度と、非常にコスパに優れています。詳細は「「Xperia XZ3」の半額で購入できる。「Poco Phone F1」は「snapdragon845」を搭載した最もコスパが優れた機種に。」をご参照下さい。

「薄利多売」方式なので、この先もずっとこのコスパが続くのか判然としませんが、「コスパ」で支持を集めてきた「Xiaomi」が「snapdragon855」を搭載した最新機種である「Xiaomi Mi 9」を正式に発表したので、「スペック」や「価格」を簡単にまとめたいと思います。



「Xiaomi Mi 9」

上記の画像は「Xiaomi Mi9」と前モデルである「Xiaomi Mi8」を比較した画像となっていますが、「ノッチ」部分が「水滴型」を採用しており、さらには「ベゼル」もさらにスリム化がされているため、より洗練されたデザインを採用していることを確認することができます。その上で「スペック」を簡単に比較したいと思います。

機種 Xiaomi Mi 8 Xiaomi Mi 9
ディスプレイ OLED(アスペクト比18:9) OLED(アスペクト比18:9)
ディスプレイサイズ 6.2インチ( FHD) 6.4インチ(FHD)
本体サイズ 154.9×74.8×7.6mm 157.5×74.67×7.6mm
重さ 175g 173g
SoC snapdragon845 snapdragon855
RAM 6GB 6/8GB
ROM 64/128/256GB 64/128/256GB
メインカメラ 1200万(F1.8)+1200万(F2.4) 48MP(F1.8)+12MP(F2.2)+16MP(F2.2)
インカメラ 2000万画素(F2.0) 2000万画素(F2.0)
生体認証 顔/指紋 指紋
バッテリー容量 3300mAh 3300mAh
本体カラー Ceramic Black/Black/Blue/White violet/Bule/Black

本体サイズはほぼ一緒のままで、「ベゼル」と「ノッチ」をスリム化させることで「ディスプレイ」を拡大させることに成功しています。ただ「表示解像度」が「FHD」のままであることは変わらず。ただ「有機ELディスプレイ」を搭載しているので、発色がよく、綺麗な色合いをした「ディスプレイ」になっています。

「snapdragon855」を搭載していること。そして「ベースモデル」であっても「RAM6GB」であることを考えれば、処理性能は市場でもトップクラスであることに間違いなく、本体価格が安いからといって、特段処理性能が見劣りすることはありません。ちなみに「snapdragon845」と比較して、「グラフィック」が「20%」、処理性能が「45%」そして「AI」が「3倍程度」になっているとしており、大幅な進化をしていると判断することができます。

「バッテリー容量」に関しては、「Xiaomi Mi 8」と変わらず。ただ世界初として、「ワイヤレス充電」で「20W」に対応しており、対応している充電器であれば、より高速な充電が可能になったこと。さらに「有線」においても「18W」から「27W」に向上しているので、「ワイヤレス」であれば「90分」、「有線」であれば「60分」でフル充電が可能になっています。本体サイズとその重さ、さらには充電速度を考えれば、これくらい「バッテリー容量」でも十分なのかもしれませんよね。

ちなみにGSM Arenaが行なったバッテリーテストにおいて、「Xiaomi Mi 8」は「86」のスコアとなっていることを確認することができます。

一方で「Xiaomi Mi 9」に関しては「91」のスコアを獲得しており、電池持ちが改善していることを確認することができます。それこそ「4200mAh」のバッテリーを搭載した「Huawei Mate20 Pro」は「86」程度のスコアしかありません。つまり「大型バッテリー」を搭載したからといって、「電池持ち」が良くなるとは言えません。

ただ「Xiaomi Mi 8」と比較して「Xiaomi Mi 9」は「Android9.0」で「OS」レベルで最適化していること。そして「snapdragon855」が「7nm」プロセスルールを採用していることからも、消費電力効率が改善していることが大きな要因になると判断することができます。つまり「Xiaomi Mi 8」も「Android9.0」にアップデートすれば、もう少し電池持ちが改善すると判断することができます。

「Xiaomi Mi 9」も引き続き、「シースルー」モデルが存在しており「プレミアム」モデル扱いとなっています。容量構成は「RAM12GB/ROM256GB」の一択となっています。

カメラに関しては、少なくともセンサーレベルでみると大幅に進化しており、メインのカメラセンサーは「IMX586」を搭載しており「4800万画素」さらに「IMX481」の「1600万画素」のカメラセンサーを搭載していますが、「光学式手ぶれ補正」に対応していないのが残念です。ちなみに対応バンドを「DoCoMo」「au」「SoftBank」の対応バンドに照らし合わせてみると以下のようになります。

Xiaomi Mi 9 対応バンド
DoCoMo 1/3/28
au 1/28
SoftBank 1/3/8/28

正直「au」に関してはかなり厳しいですね。「DoCoMo」と「au」であれば、「技適の問題」がありますが、最低限使えるって感じです。そして肝心の価格ですが、まとめると以下のようになります。

Xiaomi Mi 9 現地価格 日本円
RAM6GB/ROM128GB ¥3299 5万4000円
RAM8GB/ROM128GB ¥3499 5万7000円
RAM8GB/ROM256GB ¥3699 6万1000円
RAM12GB/ROM256GB ¥3999 6万7000円

価格に関しては「コスパ」最強だった従来と異なり、「Xiaomi Mi 8」と比較しても「コスパ」が悪くなっていることを確認することができます。今までのコスパが良すぎてそう感じるだけかもしれませんが、何よりほかの「snapdragon855」を搭載している機種と比較すれば、「ベース」モデルが「5万円」で購入できることからも、かなり安いと判断することができます。

ただ「snapdragon855」を搭載しているとはいえ「5G」に対応している訳ではありません。なので、「カメラ」に関してはかなり魅力的な存在ですが、少しでも安く購入したいのであれば「Xiaomi Mi 8」を購入するのもありかもしれませんね。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 



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