「Compact」モデルは存続できるのか。「Xperia XZ4 Compact」の噂やリーク情報を改めてまとめ直してみた。

  1. Xperia

もともと「Compact」モデルの始まりは「Xperia Z1 Compact」ですよね。「グローバル」モデルの名称は「Xperia Z1 Compact」として発表されましたが、国内モデルとしては「Xperia Z1f」として発表されています。その後人気を博した「Compact」モデルですが、基本「Z」シリーズの世代は奇数のナンバリングのタイミングで発表されています。

「Xperia Z1 Compact」の後継機種が「Xperia Z3 Compact」そして「Xperia Z5 Compact」となっています。ただ「Xperia X」シリーズに移行してからはちょっと不規則になっています。「Compact」モデルとして唯一「ミドルレンジモデル」扱いとなり、日本で初めて発売された「ミドルレンジモデル」でもある「Xperia X Compact」

そして「Xperia XZ1 Compact」に「Xperia XZ2 Compact」の流れになっています。ベースとして「1年1回」最新モデルが発表・発売されていることにはなります。「Xperia Z」シリーズ以降、「下期」に発表されていた「Compact」モデルですが、「Xperia XZ2 Compact」に関しては、上期に発表されており、この流れであれば、次期「Xperia XZ4 Compact」は上期に登場すると考えることができます。

ただ直近の情報では、少なくとも「MWC2019」での「Xperia XZ4 Compact」の発表はキャンセルされた可能性が高いと予測されています。理由は「利益体質」のラインナップへ変更するため。もう一つは「小型ディスプレイ」の需要が低下したため。詳細は以下の記事をご参照下さい。

 

 

ただいまだ「Xperia XZ4 Compact」の噂は消えていません。なので今回は情報はかなり錯綜していますが「Xperia XZ4 Compact」のリーク情報や「噂」をまた簡単にまとめたいと思います。



情報がめちゃくちゃ。

まず前提として「Xperia XZ4 Compact」はリーカーとして非常に定評があるOnLeaks氏が、CADを基に作成されたレンダリング画像を公開しており、まさに上記の画像がその時に公開されたレンダリング画像になります。またこのタイミングでスペックもリークしています。詳細は以下の記事をご参照下さい。

 

 

この情報が元になって、例えば日本国内でも「Xperia XZ4 Compact」のものとされる専用ケースがAmazonなどで販売されています。詳細は以下の記事をご参照下さい。

 

 

少なくとも一つ言えることは、CADが存在している以上、同氏のリーク実績を考えれば、フェイクである可能性は非常に低く、存在しているもしくは開発されていたと考えることができます。その上で、直近のリーク情報に基づいた「Xperia XZ4 Compact」のスペックをまとめると以下のようになります。

XZ4 Compact CAD公開時 直近
正式名称 Xperia V1
OS Android9.0
Soc snapdragon855 snapdragon660?
ディスプレイサイズ 5.0(液晶) 5.0(有機ELディスプレイ)
ディスプレイ FHD(アスペクト比18:9)
RAM 6GB 4/6GB
ROM 64GB
本体サイズ 139.9×66.5×9.3mm
メインカメラ 1900万画素 4800万画素
インカメラ 800万画素
生体認証 指紋認証
バッテリー容量 3000mAh
その他 イヤホンジャック搭載
発表時期 MWC2019 5月?
展開地域 グローバル 日本/中国/ヨーロッパ
価格 一括(7万9000円)/実質負担金(1万7000円)

簡単にまとめると以上のようになります。情報が分岐しているものだけ、2つの欄に渡って記入してあります。本体のスペックに関しては、そこまで大きく情報は入り乱れていません。その中でも、大きく情報が異なるのは、「メインカメラ」です。直近の情報では、「Xperia XZ4」と同じく「IMX664」を搭載することからも、「4800万画素」になると予測されています。

ただ直近の情報では、「Xperia XZ4」が噂されているような高画素化されたカメラを搭載しない可能性が高いとの予測があるので、正直「ミドルレンジモデル」扱いに「Xperia XZ4 Compact」がそこまで高画素化するとは正直思えません。

そして最もいろいろと言われているのが、「発表時期」と「発売地域」です。MWC2019で発表がキャンセルされたとの予測が出たことからも、さらにいろいろな情報が飛び交っています。少なくとも最も言われているのは「ドコモ」の夏モデルとして発表される可能性があるということです。当初の情報では、「ドコモ」限定モデルになると予測されていました。

しかしながら、一つの地域に対してRAMの複数モデルを用意する必要性はないこと。そして「ヨーロッパ」で発売される可能性があると予測されていることからも、かなり市場を限定した上での「グローバル」展開になる可能性が高いと予測されています。

「Xperia XZ2 premium」の時も、プレス後の最初のイベントが「中国」でしたが、中国においては「モックアップ」が展示されているのみで、実際に実機が初めてお披露目されたのは「日本」の「au」の新製品発表会においてでした。そして続いて「ドコモ」が新製品発表会を開催しましたよね。少なくとも「Xperia XZ2 premium」は日本で初めてお披露目された機種になります。

こう考えると、「ドコモ」の夏モデルとして、世界で初めて披露され、後に国ごとのイベントなのか、それともプレスになるのか、販売対象地域が徐々に明らかになると考えても違和感はありません。ただこれも正直憶測にすぎない面が強いです。

「Apple」は切り捨てるのが早い企業になります。おそらくですが、「小型ディスプレイ」を搭載した機種、つまり「iPhone SE」の販売を中止したと考えることができます。たとえニッチなニーズかもしれませんが、SONYは今後生き残るためには、このようなニーズをしっかり汲んでいく必要性があると思います。

少なくとも、「Samsung」や「Huawei」の背中すら見えない状況において、いかにニッチなニーズを汲んで売り上げをしっかり立てていくかが需要になると思います。少なくとも「日本」など一部地域においては、まだまだCompactモデルの需要は高いので。仮に先日までの情報通り、「Xperia XZ4」のみの展開となった場合は、非常に厳しくなりそうですよね。

少なくとも「アスペクト比21:9」を採用しているとはいえ、「6.5インチ」のディスプレイを搭載していることを考えれば、少なくとも万人受けするタイプのモデルではありません。SONYが「Xperia XZ4 Compact」に対してどのような決断を下したのか非常に楽しみです。



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