一体何割引まで安くなるんだろう。「Xperia XZ3」を含めた歴代「Xperia」の価格を「Expansys」で調べてみた。

  1. Xperia

ある海外サイトでは「Xperia」のことを次のように評価しています。

「Xperia」は発売を開始した直後でももう価値がない機種である。

これはアップグレードサイクルのことを悲観した表現となっており、簡単に言えば、後継機種が発表・発売されるのが早すぎると言ってます。「Samsung」では上期に「Galaxy S」シリーズを。下期では「Galaxy Note」を。「Huawei」であれば、上期に「Huawei P」シリーズを。下期には「Huawei Mate」シリーズを。

「ハイエンドモデル」という括りであれば、年で2機種以上を発売していることになります。ただ「シリーズ」で括れば1年に1回最新機種が登場していることになります。1年に1回後継機種が登場と、この頻度が早いと考えるか。これは正直ユーザーの価値観だと思います。一方で「Xperia」に関しては、半期に1回最新機種が登場します。

「Compact」や「premium」の派生モデルや「Xperia XA」シリーズなどは1年1回程度の頻度で登場しますが、メインとなるフラッグシップモデルに関しては半期に1回の頻度で発表・発売されます。「Apple」はブランドとしても価値が高い一方で、「iPhone」がこれだけ人気がある理由の一つとして、乗り換えの際に高く端末が売れるからだと考えることができます。

またアップグレードサイクルが1年に1回と明確に分かるからこそ、ユーザーも購入するタイミングを選びやすいです。一方で「Xperia」にはそのようなブランド価値もなければ、中古として高く売れるということもありません。日本市場は別だと思いますが。だからこそ、SONYは「アップグレードサイクル」の影響で、「Xperia」の価値を自ら壊しているとも考えることができます。

先日の情報からも、今年は「アップグレードサイクル」が大幅に見直される可能性が高く、少なくとも「MWC2019」で発表される「Xperia XZ4」が「ハイエンドモデル」として唯一の存在になると予測されています。詳細は以下の記事をご参照下さい。

 

 

また下期においても「Xperia XZ4」のアップグレートモデルが発表されることをSONYが示唆していることからも、少なくとも後継機種ではないと考えることができます。さて今回海外のSIMフリースマートフォンを専門に扱う「Expnasys」において、「Xperia」がどれくらいの値段かつ割引で販売されているのか簡単にまとめてみたいと思います。



「Expansys」での価格。

海外SIMフリースマートフォンのサイトの中でも特に老舗なのが「Expansys」になります。最近HPも大幅にリニューアルされましたよね。見やすくなった面もあれば、見にくくなった面もあると思いますが。さてまず執筆時点での「Xperia」の価格をまとめると以下のようになります。

機種名 本体価格 割引率
Xperia XZ3 7万1040円 25%
Xperia XZ2 5万1345円 45%
Xperia XZ2 Compact 5万500円 29%
Xperia XZ2 premium 6万4710円 37%
Xperia XZ1 3万6570円 47%
Xperia XZ1 Compact 3万7975円 34%
Xperia XZ premium 4万2200円 52%
Xperia XA2 2万8130円 32%
Xperia XA2 Ultra 3万1645円 38%
Xperia XA2 Plus 3万6570円 31%

今購入するとしても、2017年までのモデルが妥当かと思うので、基本は「2017年」以降に発売を開始している機種の価格を簡単にまとめてみました。特に割引率が高い機種は「3機種」「Xperia XZ2」に関しては、明らかに人気がないから。一方で「Xperia XZ premium」と「Xperia XZ1」に関しては、発売してからの時間の経過だと考えることができます。

特に「Xperia XZ premium」はほぼ2年ですもんね。もう底値だと思います。ただ正直「Xperia XZ premium」の後継機種である「Xperia XZ2 premium」が発売を開始していますが、デザインが全く異なるため、「オムニバランスデザイン」を採用した機種がいいのであれば「Xperia XZ premium」もおすすめです。

「snapdragon835」を搭載しているため、「Android9.0」へのアップデートもギリギリ対象になりました。ただ来年以降大型メジャーアップデートの配信はないと考えた上での話になりますが。

「Expansys」で購入する場合の注意点としては、まず上記の画像は「本体価格」であって、「税込」価格ではありません。つまり別途消費税や関税が加算されます。ちなみに配送方法で、どの業者を選択するかにもよりますが、「Fedex」であれば、後日請求書が送付されてきます。一方でクロネコの場合は、受け取りの際に現金で回収されます。

料金は高くなりますが、おすすめなのは「Fedex」です。土日祝日を挟まなければ、だいたい2日で手元に届きます。やはり少しでも早く手元に欲しい人にはおすすめになります。一方でクロネコは、追跡サービスがやはり便利。「Fedex」も一応ありますが、個人的な印象としてはちょっとテキトーに感じます。送料は「本体価格」が「7万円」以下であれば、有料になります。少なくとも執筆時点で、送料無料になるのは「Xperia XZ3」のみになります。

日本で発売されている主に「ハイエンドモデル」に関しては、海外版のSIMフリーを購入するメリットがないではないかと思いますよね。ただキャリア版と比較すると地味に違いがあります。

 

  • デザインが違う。
  • カメラのシャッター音を消せる。
  • アップデートが早い。

主にメリットのみをまとめるとこんな感じです。デザインに関しては、まず上記の画像のように「キャリアロゴ」がない。今時なぜキャリアが端末にキャリアロゴをアピールするのか分かりません。少なくとも「Xperia」に関しては、「3社」で共通で扱うことが多いので、尚更不要です。むしろ人にとっては、「キャリアロゴ」が嫌で「国内版」を購入しないくらいです。

「SIMフリー」モデルを購入すれば、SONYが設計したデザインをそのまま楽しむことができます。次にカメラのシャッター音を消音にできます。消音にできることで良からぬことを考えそうですが、単純に写真を撮りたいけど、撮りにくい場所ってありますよね。そんな時に発揮します。

そして「アップデート」が早いことです。「キャリアモデル」に関しては、SONYのアップデートの配信後に、基本「キャリア」による調整が行われてから配信になります。つまり「SIMフリー」モデルであれば、すでに配信を開始している「Android9.0」ですが、国内ではまだまだ対応が遅れている状態となっています。

もちろんメジャーアップデートの他にも、セキュリティパッチの配信など、SONYは最近すごく積極的に行なっています。特に「バグ」や「ウイルス」が多い「Android」だからこそ、迅速なアップデートの配信は必要不可欠です。

一部情報によると、「Xperia XZ4」では国内版のSIMフリーモデルが直販されるとの情報もあります。果たして事前情報を含めて、SONYがどのような「アップグレードサイクル」にするのか非常に楽しみです。



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