「Xperia XZ4」が発表されたとしても。今あえて購入してもいい「Xperia」をまとめてみた。

  1. Xperia

海外のSIMフリースマートフォンを専門に扱う「Etoren」や「Expansys」においては、発売直後こそ、「本体カラー」すべてが同じ価格設定になっていますが、発売後は、人気や在庫状況によって、本体カラーで価格が異なることが多々あります。一方で不思議なのは「ドコモ」です。

「ソフトバンク」と「au」に関しては、「分離プラン」を導入後、その購入方法が異なっても本体価格に変わりはありませんが、「ドコモ」に関しては、「新規」や「機種変更」で本体価格が異なります。正直素人なので、どのような意図で価格を変えているのか判然としません。ただ冷静に考えれば、おかしいですよね。

基本本体を一括で購入する人って、全体の1割もいないそうです。逆に一括で購入する人って、「キャリアモデル」ではなく、「SIMフリー」モデルを購入している割合が高いのかもしれません。そして後は仕方ないと思うのですが、キャリアによって、同じ機種であっても本体価格が異なること。これは販売実績や仕入れ条件も異なるので。

「Xperia XZ3」で見れば、「ドコモ」と「au」はほぼ一緒の「9万8000円」くらい。でも「ソフトバンク」に関しては「12万円」程度。「Galaxy Note9」や「Google Pixel3 XL」など、他の機種と比較すると、「au」と「ドコモ」に関しては割安に感じますが、「ソフトバンク」においては「割高」もしくは同等に感じてしまう。

とくにかく言えることは、本体価格が高いこと。だからこそ、最新機種にこだわりがない人が増えてきています。最新機種と既存機種を比較しても大きくスペックが異なることはあり得ませんからね。さて今回は、最新機種である「Xperia XZ3」を含めて、既存機種の中で、今更だけど欲しくなる「Xperia」を簡単にまとめたいと思います。



「Xperia XA2 Plus」

昨年の夏頃に「イベント」なしで突如発表された機種である「Xperia XA2 Plus」を簡単にみていきたいと思います。「ミドルレンジモデル」として初めてのことを地味に対応しています。

  1. 「アスペクト比18:9」に対応。
  2. ループサーフェイスデザインの採用。
  3. ハイレゾに対応。

今まであれば、「ハイエンドモデル」にしか対応してこなかった機能やスペックに対応しています。特に「デザイン」に関してはかなり優秀だと思います。「Xperia XZ2」シリーズで採用された「アンビエントフロー」の不満点の一つとして「指紋認証」の搭載位置です。SONYはユーザーが「片手モード」の利用を想定した上で「指紋認証」の搭載位置を決定したみたいです。

ですが、「片手モード」を使っているユーザーは思いの外いなく、「指紋認証」の搭載位置が低くて、認証しづらいと。「Xperia XA2 Plus」は「アンビエントフロー」は採用していません。ただ「Xperia XZ1」以来となる「ループサーフェイス」を採用しており、さらに「メインカメラ」の搭載位置を高くしたことで、「指紋認証」の搭載位置も高め。

なので「デザイン」的にも「指紋認証」の搭載位置もユーザーから高評価を獲得しています。また「ハイレゾ」に対応しており、さらに「イヤホンジャック」に対応していることからも、「Xperia XZ2」シリーズで出来なくなったことが普通にできます。

ただ販売実績は不調です。これは正直SONYのマーケティングミスだと考えることができます。「ミドルレンジモデル」と「ハイエンドモデル」のまさにいいとこ取りをした「Xperia XA2 Plus」をちゃんとした「イベント」で発表していれば、もっと認知度も人気も高かったと考えることができます。価格に関しては、だいぶ値下がりをして、頃合いです。

安い「Xperia」が欲しいけど、「Xperia」らしい「Xperia」が欲しいというユーザーにはまさにおすすめの機種になります。気になる方はぜひチェックしてみて下さい。



「Xperia XZ2 premium」

「Xperia Z5 premium」から始まった「4K」に対応した「premium」モデルの3世代目であるのが「Xperia XZ2 premium」です。「Xperia XZ2」シリーズということもあり、「アンビエントフロー」を採用しているのが大きな特徴です。「Xperia XZ3」のように「Edge」スタイルを採用しているわけではありませんが、「サイドフレーム」はスリムでかなり洗練されている印象を受けます。

「Xperia XZ2 premium」はさらに純粋に大型ディスプレイを搭載しています。「Xperia XZ2」で「5.7インチ」「Xperia XZ3」で「6.0インチ」。「Xperia XZ2 premium」は「5.8インチ」と大して差がないように感じますが、アスペクト比が異なります。「Xperia XZ2 premium」は「アスペクト比16:9」での「5.8インチ」なのでディスプレイはかなり大きいです。

SONYは視聴体験を優先させるために、トレンドである「アスペクト比18:9」を採用しなかったとしており、やはり「4K HDR」でコンテンツをしっかりと楽しんで欲しかったと考えることができます。またフレームワークが「144Hz」に「有機ELディスプレイ」と同等の色表現が可能になる「MLDC」に対応しています。

つまりより滑らかに、より鮮やかに「コンテンツ」を楽しむことができます。また「Xperia」としては初の「デュアルレンズカメラ」を搭載した機種となっており、最大「ISO51200」に対応し、より暗所での撮影に強化されており、さらに「ボケ」や「モノクロ」の撮影に対応した最初の機種でもあります。

ビデオ撮影においても暗所での撮影が強化されているだけじゃなく、「4K HDR」で撮影することが可能です。つまり撮影した「4K HDR」のビデオを唯一スマートフォンでそのまま撮影を可能にした機種になります。ディスプレイを最大限に活かすために、カメラも大幅に強化した「Xperia」で、特にカメラで撮影する人が好きな人や、ひたすらディスプレイが大きい機種が好きな人にとってはまさにおすすめのモデルになります。

ちなみに先日には、「Xperia XZ2 premium」を始めとして、既存の「Xperia」のおすすめの購入方法をまとめてみたのでぜひ以下の記事をご参照下さい。

 



「Xperia XZ3」

そして最後に最新機種である「Xperia XZ3」になります。購入方法によっては、次期「Xperia XZ4」登場前ですが、非常に購入する価値が高い機種だと考えることができます。詳細は以下の記事をご参照下さい。

 

 

「Xperia XZ1 Compact」や「Xperia XZ2 Compact」など本体サイズが小型であることからも、非常に持ちやすい機種もありますが、その反面搭載されている「ディスプレイ」は非常に小さいです。本当に「持ちやすさ」のみを追求する人にとっては「Compact」シリーズがおすすめになります。

一方で「Xperia XZ3」は「大型ディスプレイ」と「持ちやすさ」を両立した機種になります。「有機ELディスプレイ」を搭載し、「2K」の表示解像度に対応したことで、「ディスプレイ」の表現力は大幅に強化された一方で、個人的に評価できるのは「有機ELディスプレイ」を搭載したことによって、「Edge」スタイルを採用したこと。

サイドフレームは僅か3mmと非常にスリムでかつ、「アンビエントフロー」と採用していることで、手が小さい人でも非常に持ちやすくなっており、昨年発売された機種の中でも「Galaxy S9」や「Huawei Mate20 Pro」などと同様にトップクラスの持ちやすさを実現しています。それでかつ「6.0インチ」の「Xperia」最高クラスの「ディスプレイ」を搭載しているので、「Xperia X」シリーズのまさに集大成にふさわしい機種だと考えることができます。

今回紹介した機種の中でも、一番万人受けする機種だと思います。海外サイトでは、「Xperia XZ3」は万人受けしたが、マニア受けしなかったと評価されているくらいですからね。

2月下旬には「Xperia XZ4」が登場すると予測されており、やはり最新機種なので、より魅力的なデザインやスペックを搭載してくると思います。ただ最新機種が、ユーザーにとって常に最適解ではないと思います。自分であれば、より大型の「ディスプレイ」を搭載している機種が好きなので、今購入するのであれば、「Xperia XZ2 premium」です。

ただ仕事柄、常に好きな機種を使っているわけにはいかないので、やはり最新機種を使っている必要性がありますが。「Xperia」が欲しいけど、そこまで最新機種にこだわりがないって人がいれば、ぜひ参考になれば幸いです。



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